粉雪2013年01月28日 10時27分


 教会総会が終わり、安堵感に満たされて床に就いた翌朝、起きたら外は雪景色でした。

 玄関の外の郵便ポストの上に積もった雪を払おうと息をフッと吹きかけたら、パッと舞い上がりました。全く湿っていないパウダースノーでした。

 ゴミ袋を持って集積場まで歩いて行く時、足を踏み出すごとに、ギュッ・ギュッと雪が固く踏み締まる音がしました。パウダースノー特有の音ですね。この音を聞いていたら、札幌での学生時代の記憶が急によみがえって来ました。

 雪道を歩きながら大学に通っていた時はだいたい卒論・修論・博論の発表の時期で、研究室の学生たちは目の色を変えて真剣に研究に取り組んでいました。私たちを厳しく指導して下さった先生はちょうど10年前の今頃に亡くなられました。あの時の研究室の熱い雰囲気が懐かしく思い出されます。

コメント

_ POKO ― 2013年01月28日 21時20分

雪の思い出、懐かしくて素敵ですね・・

_ S.KOJIMA ― 2013年01月29日 09時22分

POKOさま
 昔を懐かしむ年齢になっちゃっているということですね ^^;
 POKOさんのブログを見ました。昨年はご両親と東京旅行ができて良かったですね。
 私も今は亡き父が、花見の時期に家族で東京に来てくれて東京見物をした時のことが良い思い出になっています。家族旅行は大体いつも兄が企画しますが、その時は私が企画して、日の出桟橋から水上バスで隅田川沿いの桜、浅草の桜、さらに千鳥ヶ淵の桜、そして職場の大学構内の桜を満喫してもらいました。確か1998年でしたから、もう15年も前のことです ^^

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