元旦礼拝2013年01月01日 12時47分

 さきほど、姫路教会の元旦礼拝を終えました。昨年までは元旦礼拝の説教は専ら聞く側でしたが、今年から話す側になりました。
 話す側の牧師は説教の準備で大みそかをゆっくり過ごせないことが、良くわかりました ^^;
 これから静岡に帰省して、今夜は実家でのんびりします ^^

 姫路教会の今年の年間聖句は

「私たちは、あなたの家、あなたの聖なる宮の良いもので満ち足りるでしょう」(詩篇65:4)、

 目標は「霊とまことによる礼拝で満ち足りる」です。

 教会のブログに元旦礼拝の説教全文をアップしましたので、よろしければ読んでみてください。

「聖なる宮で満ち足りる」
http://blog.goo.ne.jp/himeji-c/e/a23133640cff7d162e5943493601f573

クリスマス・メッセージ2012年12月23日 23時30分

 明日の24日は早朝に姫路を出て、横浜ジャック&ベティで佐々部監督の『痕跡や』を観る予定です。晩は何年ぶりかで高津教会のキャンドル・サービスに参加することにしています。

 さて、きょうの姫路教会のクリスマス礼拝のメッセージを教会のブログにアップしました。少し長いですが、読んでみていただけると感謝です。

http://blog.goo.ne.jp/himeji-c/e/4beb8ff464f13c795f507ef312476fe2

クリスマス礼拝2012年12月09日 16時10分


こんなチラシを作ってみました。
12月23日午前10時半からです。

お近くの方、どうぞいらして下さい。

恵みの時2012年10月29日 20時45分


 昨日の午後、近隣の姫路恵教会で、モーセ五書の手書き写本の巻物(実物)を間近に見ながら、鍋谷堯爾先生の講演を聞く機会に恵まれました。



 大都市圏から離れた所に住んでいると、なかなかこのような機会に恵まれませんが、昨日のは小さな集まりで鍋谷先生ともお茶の時間にいろいろお話することができたので、かえって地方ならではの良さに恵まれました。藤本先生が牧会している教会の出身と話したら、すぐに鍋谷先生と親しく話すことができたので感謝でした ^^

こころはハレルヤ2012年10月24日 09時42分

 ネット上の中高生向けのデボーションのページ「こころはハレルヤ」に私が寄稿した分が10月20日から載り始めました。教団の牧師が15回分ずつ分担しています。7月に提出したのですが、提出順に載せているとかで、10月になりました。8月ぐらいには載るのかなと思っていたので、そのうちに夏の話など季節外れの話も出て来ます ^^;

 きょうのが第5回で、あと10日、日替わりで私の書いたのが載りますので、よろしかったら、たまに覗いてみて下さい ^^

「こころはハレルヤ」10月アーカイブ
http://igm-friends.jp/iweb/igm-cs/hallelujah201210/hallelujah201210.html

私たちの心の中2012年09月24日 08時28分



 先週末に東北の津波の被災地を訪れました。現地に行けば、必ず何かを感じるであろうから、それまでは先入観を持たずに現地に入ろうと思いました。そして現地で所々に高く積み上げられたガレキの山や、津波で家屋が流された後に雑草が生い茂った荒涼たる風景を見ました。

 上の写真のような現場に身を置いて、これは私たちの心の中だと思いました。私たちは普段、表面上はきれいに取りつくろい、平和に暮らしていると思い込んでいますが、実は心の中はガレキだらけであったり荒涼としていたりするのだと思いました。

 このような心を人間の力で救うことはできません。表面的には再びきれいに整えることができるかもしれません。しかし、それはいつかまた崩れる、もろいものです。

 被災地の方々も被災地以外の方々も、まことの光に出会うことができるよう、そのための働きに、これまで以上にしっかりと取り組んでいかなければならないと思わされました。

 「あなたがたは何を求めているのですか。」
 「来なさい。そうすればわかります。」(ヨハネの福音書1章38,39節)

NHK「最期の笑顔」2012年08月17日 23時43分

 NHKスペシャル「最期の笑顔 ~納棺師が描いた 東日本大震災~」を観ました。すごい番組だと思いました。ご遺族が、よく取材に応じて下さったなと思いました。それだけ、この納棺師さんに感謝しているのだなと思いました。この納棺師の女性も本当にすごい人だなと思いました。すごい、すごい、とあまりに語彙が貧困ですが、どう表現したら良いか分からないくらい、すごい番組だと思いました。感動しました。

 映画の「おくりびと」は実話に基づいているとはいえ、フィクションとして観ましたが、今夜のNHKスペシャルは本物のドキュメンタリーですから、本当に深い感動をいただきました。感謝です。

 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0817/

ヨハネの2次元の時間観(2)2012年08月16日 10時00分


 もう一丁いきます。

 ヨハネの福音書の表舞台で目立つ二元論(信じる/信じない、光/闇、命/滅び、etc.)と舞台裏に隠された時代の多重構造(旧約の時代/イエスの時代/使徒の時代)とは、時間を2次元に拡張することで、表裏が一体となります。

 物理学の美しさを見るようで、うっとりします ^^ が、問題は他の人に分かってもらえるかです ^^;

ヨハネの2次元の時間観2012年08月16日 09時19分


 ヨハネの福音書の時間観を図にしてみました ^^

 私としては、ヨハネの福音書の理解を助ける強力な図であると自画自賛していますが、問題は他の人に分かってもらえるかです ^^;

カエルの大合唱2012年06月10日 07時17分


 昨日、教会の前に広がる田んぼに水が張られ、耕運機で田を耕す作業が忙しく行われていました。いよいよ田植えの季節になりました。

 田に水が張られたことで、昨晩はカエルが大合唱をしていました。一昨日の晩までは静かだったのが、いきなりの大合唱なので驚きました。このカエルたちは、一昨日まではどこにいたのだろうかと思いました ^^

 私は「御言葉のお風呂」という例えを使いますが、聖書の御言葉を聞くと、お風呂に入った時のような気持ちの良さを感じます。カエルたちも田に張られた水に浸り、さぞ気持ちが良かったのだろうと思います。そして、もしかしたらカエルたちも天と地、そして命を造った神を賛美しているのかもしれません。

 今朝の礼拝で私たちも、万物の創造主を力一杯、賛美したく思います。