スンプ・シャロム2008年05月01日 07時29分


 週の前半は静岡にいました。東京に勤めるようになってからの13年間、静岡との往復は新幹線しか使ったことがありませんでしたが、この春の何往復かは高速バスを使い、今回は東海道線を使いました。車中では主として本を読み、時々車窓の風景を楽しみます。新幹線で忙しく実家との往復をしていた頃には見られなかった、のどかな風景に癒されます。
 今回の帰省時は、家族に予告した帰宅時間にまだ少し間があったため、駿府城址の駿府公園のベンチで1時間ほど聖書を読んで過ごしました。心地よい風が吹き渡り、けやきの新緑の若葉がさわさわと音を立てて揺れ、その気持ち良さにたっぷりと癒されました。
 この目の前の風景を携帯のカメラで撮り、私はここを「スンプ・シャロム」(駿府は平安)と名づけることにしました ^^

 「そこで、ギデオンはそこに主のために祭壇を築いて、これをアドナイ・シャロム(主は平安)と名づけた。」(士師記6章24節)

コメント

_ 酔鯨 ― 2008年05月01日 10時43分

スンプ・シャロム?と思って覘いてみましたがそういう事なんですね。

シャロムって昔からよく聞いたことがあるワードで単純にユダヤ語かな?って思っていましたが「平安」と言う意味があるのですね。

「シャロム」 よい響きです!

トラックバック