『未来予想図』DVD2008年04月04日 20時27分


 予約していた『未来予想図』のDVDが届きました。画面の中央を歩いている劇団巌流第二級のエキストラさんが手にしているウチワは巌流本舗さん提供の『チルソクの夏』のウチワです。斜め掛けしている黒いバッグは『出口のない海』のエキストラへの記念品です。
 『夕凪の街 桜の国』に続いて『未来予想図』でもエンドロールに「劇団巌流第二級」の劇団名がしっかり刻まれています ^^

聖書の通読2008年04月09日 21時45分

 旧約聖書の創世記から新約聖書のヨハネの黙示録まで順番に全部読み通すことを、これまで何度か試みましたが、いずれもレビ記、民数記あたりで挫折していました。
 今回、一念発起して先月の下旬からまた始めています。鬼門のレビ記、民数記を強引に突破した後は順調で、いまは全体の半分を過ぎてイザヤ書を読んでいます。列王記を読み終えたあたりから、今まで断片的だった理解がしっかりとつながってきて通読の大切さ面白さが分かってきましたので、今回は挫折することはないと思います。早く1回目の通読を終えて2回目に入りたいと思っています。

橋爪功さん講演会2008年04月11日 08時01分

 4月15日(火)18時30分から東工大で「芝居の魔力」と題して俳優の橋爪功さんの講演会があります。入場無料、申し込み不要です。
http://www.cswc.jp/lecture/lecture.php?id=44

 最近はちょっとおとなしくしてるんですけど、エキストラの魔力にとりつかれた劇団巌流第二級のメンバーとしては勉強のため行かねばなるまいか?

『明日への遺言』2008年04月13日 00時00分

 自分のことや家族のことでいろいろあって、2月25日に豊洲で『夕凪の街 桜の国』を見て以来、映画館には全く足を運んでいませんでした。きょう一ヵ月半ぶりに映画館に行き、『明日への遺言』を見ました。
 自分の理性・感性・霊性にピタッとはまり、これまで私が見た日本映画の中の五本の指に入る、良い映画だと思いました。事実にどこまで忠実かなどということは抜きにして、一編の人間ドラマとして非常に見ごたえがありました。しっかりとした信仰を土台に持った人間の強さ・優しさが感じられ、私が信じる宗教とは違いますが、深く共鳴できるものがありました。最も印象に残ったのが、僧侶との別れの挨拶です。軽いやりとりの中にどっしりとした重みが感じられました。こういうのが私は大好きなんですね。

香取卓の現場を体験2008年04月19日 09時37分

 5月いっぱいで今の職場を辞めることにし、自宅のマンションも6月いっぱいで引き払うことにしました。
 昨晩、不動産屋さんの事務所で買い主さんとマンションの売買契約を交わしました。買い主さんは一歳半のかわいいお嬢さんがいるご夫婦で、契約もこの子がその辺をチョロチョロしているという和んだ雰囲気の中で行なわれて、なかなか良かったです。
 不動産屋さんと言えば佐々部監督の映画『結婚しようよ』で主演の三宅裕司さんが演じる香取卓です。私もエキストラで香取卓が勤務する不動産屋さんの前を通る通行人役をやらせてもらいましたが、近い将来に自分が不動産屋さんのお世話になるとは、思ってもいませんでした。
 信仰の父アブラハムは主の声に従って故郷を旅立ち、その後は旅を続けながら天幕での生活を送り、生涯を終えました。わたしの旅路はどこへ向かっているのか、今は不安より楽しみの方が大きいです。

「アブラムは、主の言葉に従って旅立った。」(創世記12章4節)