下関そして広島2007年07月08日 22時34分

 この土日、下関と広島に行って来ました。
 下関では『チルソクの夏』の七夕上映会とチルソク同窓会があり、楽しい時を過ごすことができました。佐々部監督、臼井プロデューサー、出演者の水谷さん、桂さん、三村さん、福士さん、今回のイベントを企画してくださった関係者の方々、チル友の皆さん、そして劇団巌流第二級の皆さん、本当にどうもありがとうございました。
 きょうの日曜はイルカのおかげさんと新幹線で広島に向かいました。
 市内電車で八丁堀方面に向かうつもりが違う電車に乗ってしまい、皆実町方面に向かってしまったため、これ幸いにと「皆実町」の名が入った停車場の写真を撮ってきました。



 その後ふたたび八丁堀を目指し、7月21日に『夕凪の街 桜の国』の舞台挨拶が行われる予定の新天地のシネツイン2の下見をしました。



 イルカのおかげさんと昼食にお好み焼きを一緒に食べてから別れ、私は平和公園の方に向かいました。まず相生橋から、しばらく原爆ドームを眺めました。



 そして平和の鐘をついてから原爆の子の像に行きました。



 平和公園の中を歩いていると厳粛な気持ちになることができます。今まで見る順番を意識したことはありませんでしたが、こうやって心を整えてから資料館に行き、展示を見るのが良いと今日、気付きました。
 資料館では、いつものように「平和のキャラバン」のタイル画を眺め、



それから私の名前を確認しました。



 ここに私の名が刻まれている限り、これからも私は何度もここに通おうと思います。
 一通り展示物を見てから、広島駅へ戻る前に平和大橋の方へ行ってみました。



 『夕凪の街 桜の国』の原作のマンガで旭が京花にプロボーズする場面にある不思議な形の造形物は平和大橋の欄干だということをイルカのおかげさんが教えてくれたからです。
 嗚呼これこれ、これですね、確かにそうでした。

 今年の私の広島行きはまだ終わりません。