桜の国ウォーキング2014年04月02日 20時15分

 4月1日に、『夕凪の街 桜の国』の「桜の国」の舞台、東京の西武線沿線に行って来ました。

 
 新井薬師前駅から中野通りに出た所


 水の塔の風景は漫画と同じでした ^^


 七波と東子が乗っていたブランコも水の塔公園にありました。


 平成みあい橋と団地


 石神井川の桜

 天気も良く、楽しい一日でした。

桜の国ウォーキング2012年04月07日 08時31分


 東京の桜は、昨日の6日に満開になったそうですね。大阪や神戸でも5~7分咲きのようですが、ここ姫路では、まだまだです。上の写真は教会のすぐ近くの桜並木ですが、ようやく開花した木が少しある程度で、まだ一輪も開花していない木もたくさんあります。今年の冬は寒かったですが、やっぱり寒かったんだなと改めて思っているところです。

 きょう7日は東京のチル友さんたちによる、「桜の国ウォーキング」があります。映画『夕凪の街 桜の国』が公開された翌年の2008年から始まった、東京のロケ地と原作の風景を楽しみながら歩く会です。私は4年前の2008年の春に仕事を辞めて神学校に入りましたから、この「桜の国ウォーキング」に一度も参加したことがありません。

 神学校を卒業した今年こそ参加したいなと思っていました。それで、週の前半に明日の礼拝説教の準備を済ませて、金・土に静岡・東京に行くつもりでいました。しかし、火曜日の台風並みの低気圧による強風で教会に被害が出たため、その事後処理で明日の礼拝説教の準備ができませんでした。それで残念ですが、今年の「桜の国ウォーキング」への参加は断念しました。初参加は来年までお預けとなりました。

 明日はイエス・キリストの復活を記念するイースター・礼拝です。主を力一杯賛美します。それに合わせて、この辺りの桜のつぼみも、明日にはもっともっと開いていると良いなと願っています。

静岡新聞に麗奈さん2009年08月30日 18時43分

(クリックすると拡大)

 今朝の静岡新聞に田中麗奈さんの記事が大きく出ていました。

 何と言ってもうれしいのは、プロフィール欄に載っていた麗奈さんの出演映画の代表作が『夕凪の街 桜の国』になっていたことです ^^

 記事にはNHKのドラマ『派遣のオスカル』のことが書いてありました。このドラマは私も八丈島から帰って来て見ましたが、けっこう面白くて、好感が持てました。

 ただ、少し作りが雑なような気がして、もう少し麗奈さんの良さを丁寧に撮ってくれれば良かったのになあ、と思いました。

 でも、麗奈さんが見られるだけでもうれしいので、とりあえず作品の質がどうであっても許せてしまう、と言うドラマの見方はダメでしょうか?(笑)

2006年8月14日・15日2008年06月22日 17時56分



 この写真は3週間前の6月1日の朝に相生橋の上から撮った原爆ドームの写真です。前の晩はここから600メートルぐらい上流の河川敷で『夕凪の街 桜の国』の野外上映会がありました。好天の下で上空の星空と対岸の夜景を同時に楽しみながらの素晴らしい上映会でした。
その時の模様が広島フィルムコミッションのHPで見られます。(pokoさん情報)。
http://www.fc.hcvb.city.hiroshima.jp/infonews/infopic77.html

 2年前の8月14日、私はこの映画の出演者と共に相生橋の上から原爆ドームを眺めました。撮影の待機中の数分間の出来事ですが、このことが私の人生を大きく変えるきっかけとなりました。上の写真にあるように眼前には原爆の悲惨を伝えるドーム、眼下は死体で埋め尽くされていたという元安川、しかし、すぐ右隣には美しい女優さんがいて、共に原爆ドームを眺めているのです。この状況に私は混乱しました。すぐ近くに美しい女優さんがいて大喜びしたいのに、原爆ドームの前で喜べるはずがありません。いったい、なぜこのような状況に私が置かれているのか、目をつむって考えました(下に友人が撮ってくれた、この時の写真を載せます)。でも、もちろんわかりませんでした。
 このこともあって私は翌日の終戦の日は一日中平和公園の中で過ごし、答え探しの続きをしました。原爆ドームの対岸のベンチに座り、ドームを眺めながら長い時間、昨日のことを思い起こしながら、考えていました。このベンチの後ろには平和の鐘があり、時折、ここを訪れた人が突く鐘の音が響きました。鐘の音を聞きながら、いつしか私は神様に「私を平和のために用いてください」と祈り始めていました。この祈りは長く続きました。
 いま私は神学校に通い始めています。こうなったのは、この2年前の8月15日の祈りが聞かれたからだと思っています。つまり、これこそが、何故あのような状況に私が置かれたのか、の答えだったのです。8月14日の出来事は、今日の日を迎えるためのきっかけだったのです。この先、私が平和のためにどのように用いられようとしているのかは神のみぞ知るですが、新たな出発の節目の時に再び相生橋を訪れることができて幸せでした。

 良い知らせを伝える者の足は
 山々の上にあって、なんと美しいことよ。
 平和を告げ知らせ、幸いな良い知らせを伝え、
 救いを告げ知らせ、
 「あなたの神が王となる。」とシオンに言う者の足は。
 (イザヤ書52章7節)

佐々部監督×粟田麗さん対談2008年05月04日 09時16分

 昨日は鎌倉で『夕凪の街 桜の国』の上記対談付きの上映会があったので行ってきました。複数のチル友さんたちとの鑑賞は久しぶりです。この映画はもう20回以上見ているので、もう見てもほとんど涙が出なくなっていますが、なぜか昨日は随所で涙が目からあふれました。多忙な仕事の現場を離れつつあり、心に少し余裕ができてきたためかもしれません。だとしたら、実に喜ぶべきことです。
 粟田麗さんはスクリーンの中の人とは別人のようでした。声のトーンも京ちゃんよりも低く、しっかりとした声でした。白魚のような美しい手が印象的でした。リハーサルでは粟田さんが実際にランドセルを背負って子役の小池里奈さんの役も彼女の眼前で演じて見せることで二人の雰囲気を刷り合わせると共に、小池さんの女優魂のスイッチを入れる役割も果たしたというような裏話を佐々部監督がたっぷりと聞かせてくれ、楽しい対談でした。
 佐々部監督のトークを久しぶりで聞きましたが、やっぱり闘う人なのだなということを再確認した日でした。

「心のきよい者は幸いです。その人は神を見るからです。」
(マタイの福音書5章8節)

『夕凪の街 桜の国』DVD発売!2008年03月27日 23時56分

 DVD販売開始です。
 まだ見ていない方はもちろん、劇場のスクリーンで見た方も、ぜひこのDVDを何度も何度もご覧いただきたく思います。

真冬の夕凪2008年02月17日 08時45分

 上野スタームービーで『夕凪の街 桜の国』を上映中というので、昨日の土曜日の夕方の回にさっそく行ってきました。忙しくしていたので、みなと劇場そっくりの三軒茶屋中央劇場でも先週まで上映していたことは全然知りませんでした。三軒茶屋でも見ておきたかったです。残念。
 上野ではけっこうお客さんが入っていたのでうれしかったです。いまは2月ですから、広島ロケが行なわれた8月とはちょうど正反対の季節です。真冬に劇中の蝉しぐれを聞きながら、平和づくりに貢献したいという思いを新たにしました。
 ラストシーンで田中麗奈さん演じる七波が皆実おばさんの写真を見るときの表情は見れば見るほど素晴らしいです。約3ヶ月ぶりの夕凪でしたが、また新たな感動をいただきました。
 上映期間中、また上野に足を運びたく思います。

村松崇継さんコンサート@浜松2008年02月11日 20時11分


 2月9日の土曜日、『夕凪の街 桜の国』の音楽の作曲者の村松崇継さんのコンサートが村松さんの地元浜松であったので、行ってきました。高校時代までを過ごした地元でのコンサートということで村松さんの音楽の先生、学校の先生、親戚や知人も多く来ていたようで、村松さんもいつにも増して緊張気味でトークは噛みまくりでしたが、そんな村松さんの素顔が見られたことも魅力でした。
 CDサイン会では今回は『氷壁』のCDにサインしてもらいました。窒素之助と言えばすぐに分かっていただけるので、覚えてもらいやすい芸名を付けて本当に良かったなあ、と思いました ^^

 仕事で今わたしは大暴風の中にいます。聖書を読むことで不安を静めています。

 ☆イエスが舟にお乗りになると、弟子たちも従った。すると、見よ、湖に大暴風が起こって、舟は大波をかぶった。ところが、イエスは眠っておられた。弟子たちはイエスのみもとに来て、イエスを起こして言った。「主よ、助けてください。私たちはおぼれそうです。」イエスは言われた。「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちだ。」それから、起き上がって、風と湖をしかりつけられると、大なぎになった。(マタイの福音書 8章 23-26節)

今週の「トップランナー」2007年10月19日 00時28分

 今週10月20日(土)23:00~のNHK教育チャンネルの「トップランナー」は『夕凪の街 桜の国』の音楽を担当した村松崇継さんが出演します。
 私は収録を観覧しましたが、良い話が満載でした。是非ご覧ください。
 http://www.nhk.or.jp/tr/

 最近、忙しくて全然ブログを更新していませんが、充実しています。
 自然とは何と単純で美しいものかと、ここ数日は感動に浸っています。100%確信できる金属の新しい変形機構が定性的ですが、わかったのです。ここ数ヶ月は99%わかった状態のところで一抹の不安を抱えながらウロウロしていました。少し難しく考えすぎていたため、肝心なことがわかっていなかったことに、つい数日前に気が付きました。それに気付いた時、新しい変形機構は極めて単純ですっきりしたモデルで表現できることが分かりました。自然とは本来そういう単純ですっきりしたものであるはずですから、これで絶対に間違いありません。私にとっては苦節7年、亡くなった恩師が新しい変形機構の存在を予言してからは実に12年目でようやく真理に到達できたと感動に浸っています。
 単純でないモデルはどこか無理があり、人にもすっきりとした説明ができないので理解も得られません。今度のモデルは極めてすっきりしているので、人にも理解してもらえると思います。
 それがどんなモデルか、今はまだここに書けませんが、そのうち是非書きたく思います。

村松崇継さん「トップランナー」収録当選!2007年09月17日 19時48分

 だいぶ前に申し込んだので、申し込んだこと自体を忘れていましたが、今日、NHKより『夕凪の街 桜の国』の音楽担当の村松崇継さんがご出演の「トップランナー」の収録日時の案内が届きました。う、うれしーです。
 海外出張は終わりましたが国内出張がまだ2件あるので重なることを心配していましたが、ギリギリセーフでした^^
 村松さんのブログがこのところ、頻繁に更新されているのもうれしいです。

 http://blog.livedoor.jp/takatsugu_sound/

 チル友さんがコメントに書き込みしてるのが結構あるのも、これまた、うれしいことです ^^