路傍説教準備2010年05月17日 19時48分

 4月から毎週日曜日に行っている船橋教会では、今でも夜の伝道会があり、伝道会の前には路傍伝道があります。朝、神学院を出るのが深川教会の時は7時半でしたが今は8時なので、それは良いのですが、夜は深川の時は夕食時には帰れたのが、今は夜の伝道会が終わってから船橋駅で電車に乗れるのが9時過ぎで、神学院に戻るのが遅い時は11時半になるので、なかなか大変です。昨晩も戻ったのが11時半でした。
 路傍伝道では、繁華街の通りで教会のチラシを配り、賛美歌を歌い、マイクとスピーカーを使って伝道会の案内と短い説教をします。昔はどこの教会でもやっていたことらしいですが、最近は少なくなったので私には初めての経験でした。それで最初は戸惑いましたが、ようやく慣れて来ました。
 チラシを差し出してもほとんどの人は無視して通り過ぎて行きますが、30分ほどの伝道で毎回1~3名ぐらいは私から受け取ってくれる人がいるので感謝です。ゼロの日もありましたが。
 牧師先生の説教も、どの程度耳に入っているのでしょうか。立ち止まって聞いてくれる人は、もちろん誰もいません。

 さて、6月の第一日曜日は、私がこの路傍伝道の説教を担当することになりました。辻説法ならぬ辻説教ですね。
 持ち時間は10分~15分程度です。普通の説教は、持ち時間の中で構成を組み立てて、序論・本論・結論を述べていけばいいのですが、路傍の説教は人が前を通り過ぎていく短い時間(10秒~20秒ぐらい、長くても30秒でしょう)の間にメッセージを凝縮して、それをいくつかつなげていく組み立てにする必要があるとのことですので、私にとっては新しいチャレンジです。

 いま、いろいろとアイデアを練っています。時間は短くても、言いたいことがズバズバ言えそうなので、けっこう面白いかも ^^ と思っています。

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