静岡実習に向けて2009年07月02日 08時12分

 7月13日(月)から9月6日(日)までの8週間の夏期実習期間、私は静岡教会で奉仕することになりました。静岡教会では昨年の夏にも奉仕をさせていただきましたが、まだ聴講生の身分で正規の実習生ではなかったので、ちょっとしたお手伝い程度のことしかしていません。

 でも、今年は違います。静岡教会の高桑先生に連絡を取ったところ、教会の中のことはもちろん、外での用事の時にもできるだけ一緒に行って、牧師の実務をいろいろと教えてくださるそうなので、今から楽しみです。

 もう一つの大事な務めは、家族に聖書を読むことの楽しさを伝えることです。いま考えていることは、毎日少しの時間でもいいから、母と妹とで必ず一緒に聖書を開いて共に読み、私が解説をすることです。できれば毎日15分ずつ時間を取って新約聖書の福音書の学びをしたく思っています。もちろん、お祈りもします。

 福音書はマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネのどれにするか、まだ決めていませんが、いずれにしても、第一回目が極めて重要だと思っています。最初がつまらないと、もうやめようという話になってしまうでしょう。

 最初に何を話すか。やはり神の十字架の計画だろうか、と思います。神は、ひとり子のイエスを、十字架に付けるために、この世に送りました。十字架は神が愛と正義を貫くための離れ業でした。神の愛は民を救うことを欲しています。しかし、神に反逆している民を救うことは神の正義が赦しません。それを解決する唯一の手段が、イエスに民の全ての罪を負わせて十字架に付けることでした。イエスはそのことを知っていましたが、周囲の人々はもちろんそんなことは全然知りません。

 十字架に向かうイエスと、周囲の人々とのこのような意識のズレから生じる様々なドラマが描かれているのが、新約聖書の福音書です。これを、母と妹にどう生き生きと伝えるか。まだ日があるので、熟考していきたく思います。