静岡教会2008年07月14日 06時12分


 7月からはこの静岡教会の日曜礼拝に出席しています。今週からはもう9月まで神学院には行かないので、水曜朝の早天と木曜夜の祈祷会にも出席するつもりです。
 何度も通ううちに、ここがやがて高津教会と神学院に並び、私のたましいが最も安らぐ場の一つになることでしょう。

「鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、
 神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。
 私のたましいは、神を、生ける神を求めて渇いています。」
(詩篇42篇1,2節)

激突! 静高×静商2008年07月14日 16時15分



 夏の高校野球の静岡県予選で我が母校の静岡高校が初戦でいきなりライバル校の静岡商業と対戦するというので、草薙球場に応援に行ってきました。
 試合開始時、相手方の一塁側のスタンドの生徒席は上の写真のように野球部員と応援団員とブラバンしかいませんでした。夏休み前の平日の午前ですから、当然ですね。
 一方、我が方の三塁側は、ナ、ナント、応援の生徒で一杯でした^^;



 静高は授業を休みにしたようです。我々の頃の県予選は夏休みに入ってからだったので授業を休んで応援に行くということはなかったんですが、いずれにしても一応は進学校なのに勉強一本ヤリではない、静高の伝統が今でも健在なのを見て、何かすごくうれしかったです。先生方も生徒の横で応援を楽しんでいました ^^
 この「勉強は後回し」の心は、途中で試合が中断して(後述)長引いたために、なおもまた、いかんなく発揮されました。10時開始の試合でしたが、開始後3時間半たった午後1時半頃にハンドスピーカーを持った先生が生徒たちに
「午後の授業も今日は行いません」
とアナウンスしたものですから、生徒たちは大喜びしていました^^ でも、絶対に先生たちのほうがうれしかったはずです ^^;
 試合が長引いたのは、6回の表の静高の攻撃中に、二塁ベース付近にゆるく上がった低いフライを取りに行ったショートとセカンドが激突して両名とも倒れたまま起き上がれなくなってしまったことです。



 極めて異例のことだと思いますが、救急車が2台球場内に入り、選手二人を搬送して行きました。そして静高の6回の攻撃が再開したすぐ後、予期せぬ交代でガチガチのセカンドを低く地を這うライナー性のゴロが襲い、股間を抜けて行きました。このトンネルのエラーが大量得点につながり、静高はこの試合に勝つことができました。エラーした静商の選手は本当に気の毒でした。
 救急車で搬送された静商の選手2名のケガの早い回復と、エラーしたセカンドの選手の心の傷が深くなりすぎないよう、お祈りしたく思います。

「(サマリヤ人は)近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。」
(ルカの福音書10章34節)