佐々部映画サポーターカレンダー2006年04月03日 23時09分


 いま山口県下で話題の年度カレンダーを、私もゲットした。山口から取り寄せなくてもシネムーブに行けばあるのでは?と思って問い合わせたら、ちょうど今日届いたとのことで、グッドタイミングだった。シネムーブの皆さん、どうもありがとうございました。
 シネムーブからの帰りに三軒茶屋シネマに寄って『パッチギ』を見た。ここは2本立てで1300円のお得な映画館だが、最終上映の映画1本だけなら700円で見られることが分かった。2週連続の上映で、2週目は順番を入れ替えてくれるので、もう一本は翌週の仕事帰りにまた700円で見られる。客が足を運びやすいように考えてくれていて、ありがたいことだ。
 『パッチギ』は実はDVDで半分寝ながら見たことがあっただけなので、スクリーンでちゃんと見たのは初めてだった。ケンカのシーンは余り好きではないが、青春のエネルギーみたいなものがしっかりと伝わってきて、楽しむことができた。やはり映画はスクリーンで見るに限る。家でレンタルのDVDを見た時は、暴力という負の側面だけが強く感じられて、この映画が発する正の熱いエネルギーをしっかりと感じとることができていなかったように思う。ラジオ局での「イムジン河」も熱かった。
 『出口のない海』のスクリーンでまた塩谷瞬さんに会うのが楽しみだ。