テンション上がりっぱなし ― 2007年05月04日 06時51分
4月は通常の仕事の傍ら、野心的な論文を書いていました。その間、テンションが上がりっぱなしで、なかなかブログが書けませんでした。私の場合、ある程度ゆったりとした気分の時でないと、ブログが書けないようです。
先週の28日に論文が完成したので英文チェックの会社に原稿を送信して、一旦テンションを下げに掛かりましたが、すぐには下がらず、徐々に下がっていきました。しかし、昨日の朝に予定より少し早くチェックした原稿が戻ってきたので、再び上昇しました。昨日は1日中原稿に手を入れ、昨夜の11時過ぎに、ようやく某誌に投稿することができました。
テンション上がりっぱなしだと体に悪いので、再び下げていきたいと思います。今日は散髪して、映画を見て、・・・ですね。映画は日曜日に『バベル』を見ました。連休中にあと少なくとも『東京タワー』と『ロッキー』は見てみたいなあと思っています。
(追記)
28日の、こうばこの会の公演は素晴らしかったです。音声の持つ表現力の豊かさに感嘆しました。音声だけで、場面がリアルに目に浮かんできました。
30日は朝10時から夜6時まで東京都障害者福祉会館でシティライツ作成の音声ガイド付き映画を3本続けて見ました。『フランダースの犬』、『東京物語』、『ホテル・ルワンダ』でした。
『フランダースの犬』はアニメですが、ラストは涙が止まりませんでした。お勧めの映画です。ネロが見たかった絵はルーベンスのキリスト昇架像と降架像だったんですね。この2つの絵だけはアニメ調でなくてリアルでした。
先週の28日に論文が完成したので英文チェックの会社に原稿を送信して、一旦テンションを下げに掛かりましたが、すぐには下がらず、徐々に下がっていきました。しかし、昨日の朝に予定より少し早くチェックした原稿が戻ってきたので、再び上昇しました。昨日は1日中原稿に手を入れ、昨夜の11時過ぎに、ようやく某誌に投稿することができました。
テンション上がりっぱなしだと体に悪いので、再び下げていきたいと思います。今日は散髪して、映画を見て、・・・ですね。映画は日曜日に『バベル』を見ました。連休中にあと少なくとも『東京タワー』と『ロッキー』は見てみたいなあと思っています。
(追記)
28日の、こうばこの会の公演は素晴らしかったです。音声の持つ表現力の豊かさに感嘆しました。音声だけで、場面がリアルに目に浮かんできました。
30日は朝10時から夜6時まで東京都障害者福祉会館でシティライツ作成の音声ガイド付き映画を3本続けて見ました。『フランダースの犬』、『東京物語』、『ホテル・ルワンダ』でした。
『フランダースの犬』はアニメですが、ラストは涙が止まりませんでした。お勧めの映画です。ネロが見たかった絵はルーベンスのキリスト昇架像と降架像だったんですね。この2つの絵だけはアニメ調でなくてリアルでした。
『優駿』イメージソングCD ― 2007年05月05日 08時17分

佐々部監督がエキストラ出演しているとファンの間で話題になっている映画『優駿』ですが、私はこのイメージソング「ORACION -祈り-」(斉藤由貴・来生たかお)が大好きでシングルCDを持っています(笑)
探したらアダプター付きでありました。このサイズのシングルCDは今はもうあまり見かけませんね。細長の紙のジャケットは残念ながら見当たりません。
この曲が好きなので、たまにカラオケで歌うことがあります。デュエットの曲なので女性とのデュエット希望なのですが、この曲を歌える女性がいなくて、いまだ実現していません(笑)
『夕凪の街 桜の国』を見て ― 2007年05月11日 06時41分

昨日、映画『夕凪の街 桜の国』の試写を見る機会を得ました。
佐々部監督の映画を応援している私は、これまでは佐々部映画のファンとして多くの人に佐々部監督の作品を見てもらいたいと思っていました。しかし、この作品はもっと別の次元に突き抜けていると感じました。
私は日本人として世界中の人たちにこの作品を見てほしいと思いました。心に鎧を付けて生きている人々の心を粉々に砕いて、やわらかい心を取り戻して欲しいと思いました。きれいな心、醜い心、傲慢な心、優しい心、人が持つ善と悪の心を全て陰に陽に描写した、かつてないほどにスケールの大きな映画だと思いました。
流れ出る涙を始めは指先で拭いていましたが、拭ききれず途中からはハンカチを使いました。右の目の下を拭いている間に左の目から涙があふれ出し、左の目の下を拭いていると右の目から・・・・。そんな映画でしたが、いわゆる「泣ける映画」とは全く次元の異なる、小さくて大きな映画でした。
『未来予想図』エキストラ ― 2007年05月12日 12時05分
様々な映画・ドラマにエキストラ参加してエキストラ道の修行に励んでいる劇団巌流第二級の仲間から、映画『未来予想図』(蝶野博監督)のエキストラが不足していると応援要請があったので、私も佐々部組だけでなく他流を経験してみようと、蝶野組の撮影(横浜)に昨晩参加してきました。エキストラ担当のスタッフの方々は佐々部組でもお会いした方が何人もいたので完全な他流というわけではありませんでしたが^^
撮影は午前3時まで及び、さすがに最後は疲れましたが、花火会場へ向かう通行人、花火見物人と花火師(笑)の役を演じました。できればウチワ持参とのことだったので、『チルソクの夏』のウチワを持って通行人と見物人を演じました。この秋公開予定の『未来予想図』にチルソクのウチワが写り込んでいることを期待しましょう ^^
『未来予想図』公式HP
http://www.miraiyosouzu.jp/
撮影は午前3時まで及び、さすがに最後は疲れましたが、花火会場へ向かう通行人、花火見物人と花火師(笑)の役を演じました。できればウチワ持参とのことだったので、『チルソクの夏』のウチワを持って通行人と見物人を演じました。この秋公開予定の『未来予想図』にチルソクのウチワが写り込んでいることを期待しましょう ^^
『未来予想図』公式HP
http://www.miraiyosouzu.jp/
ダビデにならって作戦変更 ― 2007年05月20日 07時55分
いまマスコミでカンヌ映画祭のことが話題になっています。佐々部監督の『夕凪の街 桜の国』もエントリーしましたが出品には至らなかったとのことで関係者はさぞ残念に思っていることと思います。
残念と言えば私が某誌に投稿していた論文も、昨日の早朝にメールで不採択の通知が届きました。私が書いた内容に誤りはないと100%確信がありますし、某誌クラスの雑誌に載るべき内容だとの自負もあるので、この先どうすれば自分の研究が世に認められるのだろうかということを、日がな一日つらつらと考えていました。そうしたら旧約聖書サムエル記第一・24章に記されている、サウル王とダビデの記事に行き当たりました。どうやら私は私の研究を認めようとしない人たちの鼻を明かしてやろう、某誌に研究論文が掲載されることでこの人たちの面目を丸つぶれにしてやろうという醜い根性で論文を書いていたようだということに気付かされました。きょうのブログはイスラエルの初代王サウルと二代目王のダビデとの関係についてデニス・キンロー著『エマオの道で』の中のサムエル記に関する解説も引用しながら、書かせてもらいます。
イスラエルの初代王サウルは当初はダビデをたいそう気に入っていましたが、ダビデが巨人ゴリアテを倒して民衆の人気を得るようになると敵とみなすようになり、ついにはダビデを殺すことにして逃げるダビデを追い回すようになります。以下、『エマオの道で』の2月24日の箇所の順番と文を少し変えて引用します。
ある日、ダビデはサウルから逃れるために洞穴に潜んでいました。まさにその時、サウルが休憩のためにその洞穴に入ってきました。サウルは洞穴の暗闇にダビデとその部下たちが潜伏していることに気づいていません。ダビデの部下の一人が、「主はイスラエルを救われる。サウルは私たちの手の内にある」と言って、サウルを殺すようダビデに進言します。「今こそ神の御心を成就し、イスラエルを救うチャンスが到来しました。」しかしダビデは、「サウルに手を下してはならない」と答えました。ダビデを王位に置くのは神ご自身ですから、力ずくでその王位を奪いとるつもりはダビデにはありませんでした。
サウルに対するダビデの対応を見ていると、ダビデの人柄がよくわかります。ダビデはサムエルによって油を注がれましたので、やがて自分が王になることはわかっていましたし、自分を王に召されたのが神であることも知っていました。神がダビデをいよいよその王位に着かせたい時に、それが成就するのだと知っていました。
私たちは神の御心がすぐになるようにと焦ってはいけません。ダビデは神を信頼していたからこそ待つことができました。私たちの努力が何かを生み出すのではなく、だだイエスの霊だけがいのちを与え、導きを与えてくださいます。(引用終わり)
私の研究を認めようとしない人たちの面目をつぶしてやろうなどという浅ましい考えは取り下げ、もっと穏やかな方法に作戦変更しようと思います。
残念と言えば私が某誌に投稿していた論文も、昨日の早朝にメールで不採択の通知が届きました。私が書いた内容に誤りはないと100%確信がありますし、某誌クラスの雑誌に載るべき内容だとの自負もあるので、この先どうすれば自分の研究が世に認められるのだろうかということを、日がな一日つらつらと考えていました。そうしたら旧約聖書サムエル記第一・24章に記されている、サウル王とダビデの記事に行き当たりました。どうやら私は私の研究を認めようとしない人たちの鼻を明かしてやろう、某誌に研究論文が掲載されることでこの人たちの面目を丸つぶれにしてやろうという醜い根性で論文を書いていたようだということに気付かされました。きょうのブログはイスラエルの初代王サウルと二代目王のダビデとの関係についてデニス・キンロー著『エマオの道で』の中のサムエル記に関する解説も引用しながら、書かせてもらいます。
イスラエルの初代王サウルは当初はダビデをたいそう気に入っていましたが、ダビデが巨人ゴリアテを倒して民衆の人気を得るようになると敵とみなすようになり、ついにはダビデを殺すことにして逃げるダビデを追い回すようになります。以下、『エマオの道で』の2月24日の箇所の順番と文を少し変えて引用します。
ある日、ダビデはサウルから逃れるために洞穴に潜んでいました。まさにその時、サウルが休憩のためにその洞穴に入ってきました。サウルは洞穴の暗闇にダビデとその部下たちが潜伏していることに気づいていません。ダビデの部下の一人が、「主はイスラエルを救われる。サウルは私たちの手の内にある」と言って、サウルを殺すようダビデに進言します。「今こそ神の御心を成就し、イスラエルを救うチャンスが到来しました。」しかしダビデは、「サウルに手を下してはならない」と答えました。ダビデを王位に置くのは神ご自身ですから、力ずくでその王位を奪いとるつもりはダビデにはありませんでした。
サウルに対するダビデの対応を見ていると、ダビデの人柄がよくわかります。ダビデはサムエルによって油を注がれましたので、やがて自分が王になることはわかっていましたし、自分を王に召されたのが神であることも知っていました。神がダビデをいよいよその王位に着かせたい時に、それが成就するのだと知っていました。
私たちは神の御心がすぐになるようにと焦ってはいけません。ダビデは神を信頼していたからこそ待つことができました。私たちの努力が何かを生み出すのではなく、だだイエスの霊だけがいのちを与え、導きを与えてくださいます。(引用終わり)
私の研究を認めようとしない人たちの面目をつぶしてやろうなどという浅ましい考えは取り下げ、もっと穏やかな方法に作戦変更しようと思います。
『夕凪の街 桜の国』の扇子をGET! ― 2007年05月21日 20時54分

きょう『夕凪の街 桜の街』の前売り券購入特典の扇子をゲットしました。正直言うと、電車の中とかで扇子をパタパタしているオヤジの姿は私の目にはあまり良くは映っていないのですが、これからはこの映画の宣伝のため、そんなことは構っていられません(笑)
これからは人前で積極的にこの扇子をパタパタと使おうと思います ^^
今年は石川姓に注目! ― 2007年05月23日 12時06分
卓球の石川佳純、ゴルフの石川遼、そして我らが「夕凪の街 桜の国」の石川七波、凪生、旭、水戸のおじさん・おばさん。
今年は石川姓に大注目ですね。
今年は石川姓に大注目ですね。
山田太一ドラマ面白かった~ ― 2007年05月25日 23時13分
今夜、渡辺謙と玉木宏主演の山田太一ドラマスペシャル「星ひとつの夜」を見ました。あ~面白かった~です。渡辺謙さんが「男たちの旅路」、「シャツの店」の鶴田浩二さんみたいに人生を語っていました。内容の面白さもさることながら、短いセリフの合間合間に聞き手が「はい」、「そう」、「そうですか」、「そうか」、「いえ」、「ああ」、「ええ」、「うん」と細かく合いの手を入れるのも、まさに山田太一独特の世界で楽しめました。
実は昨年の夏、川口市のスキップシティで「夕凪の街 桜の国」のロケをしていた時に、そこにあるNHKアーカイブスで何時間かを過ごし、そこで「男たちの旅路」と「シャツの店」を見ていたのでした。この2つのドラマの鶴田浩二さんが私は大好きです。今回、渡辺謙さんがこの鶴田浩二さんに重なって見えたことは私にとっては新鮮な驚きであり、とても楽しめました。「明日の記憶」、「硫黄島からの手紙」を経て、また一段と深みを増したのでしょうか。
蛇足ですが山田太一さんは私とほぼ同じ生活圏に住んでいるらしくて、以前、道を歩いているところを見かけたことがあります。
実は昨年の夏、川口市のスキップシティで「夕凪の街 桜の国」のロケをしていた時に、そこにあるNHKアーカイブスで何時間かを過ごし、そこで「男たちの旅路」と「シャツの店」を見ていたのでした。この2つのドラマの鶴田浩二さんが私は大好きです。今回、渡辺謙さんがこの鶴田浩二さんに重なって見えたことは私にとっては新鮮な驚きであり、とても楽しめました。「明日の記憶」、「硫黄島からの手紙」を経て、また一段と深みを増したのでしょうか。
蛇足ですが山田太一さんは私とほぼ同じ生活圏に住んでいるらしくて、以前、道を歩いているところを見かけたことがあります。
『夕凪の街 桜の国』に高津教会が全面協力 ― 2007年05月26日 14時20分

きょうの午後、高津教会の牧師の藤本満先生と二人で教会の外壁に映画『夕凪の街 桜の国』ポスターのパネルを設置しました。この教会は東急田園都市線・高津駅のすぐ近くにあり、改札口はこの写真の奥の方向にある従来からの改札と、この線の複々線化工事に伴って今は左の方にも改札口が出来ているので、この教会の角は多くの人が通ります。一番大きなB1サイズのポスターでかなり人目に付くのではと期待しています。明日からは教会内で前売り券の販売も始めます。できるだけ多くの教会員の兄姉に買っていただければと思っています。
高津教会の全面協力に深く感謝します。藤本満先生・圭子先生どうもありがとうございました。それから教会員のTa姉、H兄姉はご自宅の外壁へのポスター貼りを、また自由が丘の学校に勤務されているTo姉は学校へのポスター貼りに協力してくださっています。皆さん本当にどうもありがとうございます。
☆平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです。(マタイの福音書 5章9節)
高津教会HP
http://www.tkchurch.com/

地域の協力(第二弾) ― 2007年05月26日 20時56分
この記事を読む前に、下方にある一つ前の記事の
『夕凪の街 桜の国』に高津教会が全面協力
を読んでから、こちらに戻ってきてください。よろしくお願いします。
さて私はこの高津の地に12年前から住んでいます。当初はアパートに住んでいました。それが2001年6月の父の死をきっかけにして同年8月に近所の高津教会を訪れ、そこで聞いた藤本先生の説教に感銘を受け、これからもずっとこの教会に通いたく思い、その年のうちにこの高津の地に定住すべく自宅を購入し、洗礼も受けました。
自宅購入前に住んでいたアパートは教会を挟んで今の自宅とちょうど反対側の位置にあるので、前の生活圏から少し離れてしまったのですが、そんなにメチャクチャ離れているわけではないので、アパートに住んでいた頃に通っていた床屋さんとクリーニング屋さんは今でも利用しています。
床屋さんとクリーニング屋さんは引っ越して少し離れてしまったにも関わらず私が変わらず利用していることを喜んでくださっています。そんなこんなで佐々部映画の公開時にはいつも鑑賞を勧めて見に行ってもらっています。今回、「夕凪の街 桜の国」では初めてポスター貼りをお願いしましたが、快く引き受けてくださいました。どうもありがとうございました。クリーニング屋さんのご夫妻は写真に一緒に写ってくださいましたが、床屋さんは遠慮されて写ってくださいませんでした。その対照的なのが面白かったです。

クリーニング屋さん

床屋さん
『夕凪の街 桜の国』に高津教会が全面協力
を読んでから、こちらに戻ってきてください。よろしくお願いします。
さて私はこの高津の地に12年前から住んでいます。当初はアパートに住んでいました。それが2001年6月の父の死をきっかけにして同年8月に近所の高津教会を訪れ、そこで聞いた藤本先生の説教に感銘を受け、これからもずっとこの教会に通いたく思い、その年のうちにこの高津の地に定住すべく自宅を購入し、洗礼も受けました。
自宅購入前に住んでいたアパートは教会を挟んで今の自宅とちょうど反対側の位置にあるので、前の生活圏から少し離れてしまったのですが、そんなにメチャクチャ離れているわけではないので、アパートに住んでいた頃に通っていた床屋さんとクリーニング屋さんは今でも利用しています。
床屋さんとクリーニング屋さんは引っ越して少し離れてしまったにも関わらず私が変わらず利用していることを喜んでくださっています。そんなこんなで佐々部映画の公開時にはいつも鑑賞を勧めて見に行ってもらっています。今回、「夕凪の街 桜の国」では初めてポスター貼りをお願いしましたが、快く引き受けてくださいました。どうもありがとうございました。クリーニング屋さんのご夫妻は写真に一緒に写ってくださいましたが、床屋さんは遠慮されて写ってくださいませんでした。その対照的なのが面白かったです。

クリーニング屋さん

床屋さん
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