星野富弘 花の詩画展 ― 2006年09月22日 07時17分

きょうから10/9まで横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫で開催だそうです。【入場無料】です。
星野富弘さんのファンが私の周囲には多いですが、私も大好きです。上の写真は私の自宅にあるカレンダーの一部です。
詳しくは下記HPをご覧ください。
http://yokohama-tomihiro.com/
つま恋 ― 2006年09月23日 22時50分
きょうは朝からずっとワープロに向かっていた。ワープロの向こう側にはテレビ。午後1時から9時40分まで相撲の時間を除いて、BS-hiでのつま恋中継もしっかり見てしまった。
31年前のつま恋コンサートの時、私は高校1年だった。確か静岡県下の高校生には、コンサートが夜通し行われるということで参加禁止令が出ていたように記憶している。それでも級友の何名かは出掛けて行った者がいたと思うが。
今日の中継、かぐや姫が登場した時には涙が出てきてしまった。吉田拓郎ももちろん良かったが、1曲だけ出てきた中島みゆきもすごく良かった。佐々部監督も会場に行ったそうだが、客席のおじさんたちに交じって佐々部監督の姿も一瞬写ったように思う。
ワープロで書いていた原稿も、おかげで良いものが書けたと自画自賛している。これが世に認められるのが早いか遅いかは分からないが、私にとって記念碑的な仕事となることは間違いない。感謝。
31年前のつま恋コンサートの時、私は高校1年だった。確か静岡県下の高校生には、コンサートが夜通し行われるということで参加禁止令が出ていたように記憶している。それでも級友の何名かは出掛けて行った者がいたと思うが。
今日の中継、かぐや姫が登場した時には涙が出てきてしまった。吉田拓郎ももちろん良かったが、1曲だけ出てきた中島みゆきもすごく良かった。佐々部監督も会場に行ったそうだが、客席のおじさんたちに交じって佐々部監督の姿も一瞬写ったように思う。
ワープロで書いていた原稿も、おかげで良いものが書けたと自画自賛している。これが世に認められるのが早いか遅いかは分からないが、私にとって記念碑的な仕事となることは間違いない。感謝。
佐々部監督かわさきFM出演 ― 2006年09月25日 13時31分
今日(25日)の14:00~、22:00~(再)と明日(26日)の同じ時間に佐々部監督が、かわさきFM(79.1MHZ)の<岡村洋一のシネマ・ストリート>に出演するそうです。
「出口のない海」の話が中心とのことですが、次回作の「夕凪の街 桜の国」、次々回作「結婚しようよ」の話も少しできそうとのことです。
http://home.catv.ne.jp/hh/boston/test/sitemapframe.htm
「出口のない海」の話が中心とのことですが、次回作の「夕凪の街 桜の国」、次々回作「結婚しようよ」の話も少しできそうとのことです。
http://home.catv.ne.jp/hh/boston/test/sitemapframe.htm
なるほどの演出 ― 2006年09月26日 11時54分
佐々部監督が出演した、かわさきFM<岡村洋一のシネマ・ストリート>の火曜の放送を今夜、川崎の自宅で聞いた。月曜の放送は忙しくしていて聞けなかった。実は月曜も火曜も同じ放送を流すと思い込んでいたので、月曜はパスしたのだった。すみません。でも今夜の分だけでも、いろいろいい話が聞けた。
「出口のない海」で海老蔵さんの眼の力を極力弱くする演出をしたことは以前からいろいろなところで聞いていたのだが、きょうのFMでの話の中で、海軍対潜学校の校長先生役の平泉成さんにも低い抑制した声で話すよう求めたということを知った。台本は「!」だらけで強い口調で話すようになっていたのを、敢えて抑えてもらったのだったと。
実は私はあのシーンでエキストラとして参加していて、声が余りに小さいことに違和感をおぼえていた。もっと鼓舞するような声で話しても良いのではないかと思っていた。でも出来上がった映画を見て、そして今夜のFMでの監督さんの話を聞いて、映画って全体のバランスを考えながらそうやって一つ一つのシーンの演出をしていくのだなと、全くの素人の私にはすごく勉強になった。
少し前に書いたが、私は海老蔵さんが特殊兵器への志願の2時間の考慮時間中の便所でボーっとしている顔が妙に気に入っている。もし校長先生が力強い声で話をしていたら便所での海老蔵さんの顔ももっと悲壮感に満ちた顔になり、全編がこわばった調子の映画にならないとバランスが取れないであろう。そのような、こわばった映画は佐々部監督が撮りたいものとは違うだろう。
永島敏行さんが「天を回らし戦局の逆転を図る。名付けて『回天』。」と力強く言う場面も、校長先生の平泉さんが低い声で話したからこそ引き立ったのだと思う。私はこの場面が人間の愚かしさを最も強く描いている場面だと思っている。人間が天を回らすことなどできるはずもなく、そのようなことを考えること自体が傲慢なことだ。神を畏れぬこの思い上がりが悲劇の始まりだったという、愚かで悲しい場面だと私は受けとめている。
「出口のない海」で海老蔵さんの眼の力を極力弱くする演出をしたことは以前からいろいろなところで聞いていたのだが、きょうのFMでの話の中で、海軍対潜学校の校長先生役の平泉成さんにも低い抑制した声で話すよう求めたということを知った。台本は「!」だらけで強い口調で話すようになっていたのを、敢えて抑えてもらったのだったと。
実は私はあのシーンでエキストラとして参加していて、声が余りに小さいことに違和感をおぼえていた。もっと鼓舞するような声で話しても良いのではないかと思っていた。でも出来上がった映画を見て、そして今夜のFMでの監督さんの話を聞いて、映画って全体のバランスを考えながらそうやって一つ一つのシーンの演出をしていくのだなと、全くの素人の私にはすごく勉強になった。
少し前に書いたが、私は海老蔵さんが特殊兵器への志願の2時間の考慮時間中の便所でボーっとしている顔が妙に気に入っている。もし校長先生が力強い声で話をしていたら便所での海老蔵さんの顔ももっと悲壮感に満ちた顔になり、全編がこわばった調子の映画にならないとバランスが取れないであろう。そのような、こわばった映画は佐々部監督が撮りたいものとは違うだろう。
永島敏行さんが「天を回らし戦局の逆転を図る。名付けて『回天』。」と力強く言う場面も、校長先生の平泉さんが低い声で話したからこそ引き立ったのだと思う。私はこの場面が人間の愚かしさを最も強く描いている場面だと思っている。人間が天を回らすことなどできるはずもなく、そのようなことを考えること自体が傲慢なことだ。神を畏れぬこの思い上がりが悲劇の始まりだったという、愚かで悲しい場面だと私は受けとめている。
やりたいこと ― 2006年09月30日 14時41分
先ほど論文をようやく英文校正の会社に送ることができた。なんだかんだで1ヶ月もかかってしまった。できたからと言って希望する雑誌に掲載されるとは限らないのだが、まあどこか載っけてくれるところはあるでしょう。
英文の添削が終わって返送されてくるまでの間、これでやっと少しはやりたいことがやれそうだ。前売り券を持っている「フラガール」と「夜のピクニック」を早く見たい。「イルマーレ」や「涙そうそう」も見てみたい。「出口のない海」ももっと見たいし、「星野富弘展」も見に行きたい。
水曜日に行った加羽沢美濃さんのコンサートの感想も書きたいし、きょう終わった「純情きらり」の感想もできれば書いてみたい。
すぐに全部はできませんね。
英文の添削が終わって返送されてくるまでの間、これでやっと少しはやりたいことがやれそうだ。前売り券を持っている「フラガール」と「夜のピクニック」を早く見たい。「イルマーレ」や「涙そうそう」も見てみたい。「出口のない海」ももっと見たいし、「星野富弘展」も見に行きたい。
水曜日に行った加羽沢美濃さんのコンサートの感想も書きたいし、きょう終わった「純情きらり」の感想もできれば書いてみたい。
すぐに全部はできませんね。
『フラガール』 ― 2006年09月30日 23時24分
今夜、渋谷で『フラガール』を見てきた。
封切り後、1週間たっているし、晩の6時半からの回だから満席で入れないことはないだろうと思っていたが、一応念のため30分以上前の6時前に劇場に行った。この時点で座席の残り僅少であった。少し早めに行って良かった!6時半ぎりぎりに行っていたら満席で入れないところだった。すごい人気ですね。観客は女性が3分の2ぐらいで男性より多かったのが、しずちゃんなんか知らなかった私にはちょっと意外だった。
『フラガール』、おもしろかったです!今週、私はちょっとお疲れ状態で、開演前は座席に身を沈めながら、こんなに疲れていて大丈夫かな?などと少し不安に思ったのだが、見終わった後は逆に元気になっていた。元気がもらえる映画、いいですね!
ストーリー展開も面白かったし、俳優さんの演技もしっかりしていて良く出来た映画だと思った。でも良くでき過ぎていて「あ~面白かった!」で終わってしまい、心に長く留まる映画とはならない気がしないでもない。映画って難しいですね。
封切り後、1週間たっているし、晩の6時半からの回だから満席で入れないことはないだろうと思っていたが、一応念のため30分以上前の6時前に劇場に行った。この時点で座席の残り僅少であった。少し早めに行って良かった!6時半ぎりぎりに行っていたら満席で入れないところだった。すごい人気ですね。観客は女性が3分の2ぐらいで男性より多かったのが、しずちゃんなんか知らなかった私にはちょっと意外だった。
『フラガール』、おもしろかったです!今週、私はちょっとお疲れ状態で、開演前は座席に身を沈めながら、こんなに疲れていて大丈夫かな?などと少し不安に思ったのだが、見終わった後は逆に元気になっていた。元気がもらえる映画、いいですね!
ストーリー展開も面白かったし、俳優さんの演技もしっかりしていて良く出来た映画だと思った。でも良くでき過ぎていて「あ~面白かった!」で終わってしまい、心に長く留まる映画とはならない気がしないでもない。映画って難しいですね。
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