BS2の落陽ライブ中継のあの人は…2007年12月22日 22時16分

 今夜は引き続きテレビを見ながら計算結果のデータ処理をしています。今夜はBS2で「日本のフォーク&ロック大全集」というのを生放送していて、時々、荻窪にある「落陽」というフォーク酒場からのライブもあります。山崎ハコさん、岸田敏志さんの生演奏がありました。
 この落陽のお客さんの多くが佐々部監督の『結婚しようよ』にエキストラ出演しています。今日の生中継ではこの店の常連のお客さんのおじさんたちの盛り上がっている様子がしばしば映されていますが、中には女性もいます。そのテレビに映っているおばちゃまは、『結婚しようよ』で勤務先の不動産屋さんの前でお客さんを見送る三宅裕司さんの横を通る通行人役の私と一緒に歩いた女性です。
 もう一年以上も前の撮影でしたので、そのおばちゃまの顔を見て、何か懐かしくなりました。

minimums &村松崇継さんコンサート2007年11月10日 10時11分

 昨夜は横浜みなとみらいホール小ホールで
     minimums
~ Marimba & Percussion ~
     Piano Plus
というコンサートがあったので行ってきました。TUMOさんとイルカのおかげさんも一緒でした。この二人とは別に誘い合って行っているわけではないのですが、なぜかいつも入口付近で一緒になります ^^
 というわけで、3人一緒に村松さんのピアノに近い中央左側の最前列に座り、minimumsと村松さんの協演を堪能しました。静かな曲もありましたが、多くがやや激しいリズムのノリノリの曲で、村松さんも日頃のストレスをここで思い切り発散させているという感じでした。
 この横浜みなとみらいホールの小ホールというのは、ものすごく良く響くホールなのに驚きました。音がまず天井に上がってそこで音が混ぜ合わされて降りてくるという感じです。それで曲がクライマックスに達してマリンバとパーカッションの音が激しくなってくると、村松さんも激しく鍵盤を叩いているのに、我々からわずか4メートルぐらいしか離れていないピアノの音がほとんど聞こえないという現象が起きていました。TUMOさんによれば、ホールの中央付近ではちゃんとピアノの音が聞こえているはずとのことでした。前方の席はパーカッションにも近いので、その音がストレートに届いてピアノの音を消しているようでした。
 我々ミーハーが座るような前方の席は音楽を聞くには良くない席とのことで、勉強になりました。でも演奏者の生き生きとした表情が間近で見られる前方の席が私はやっぱり好きです。

今週の「トップランナー」2007年10月19日 00時28分

 今週10月20日(土)23:00~のNHK教育チャンネルの「トップランナー」は『夕凪の街 桜の国』の音楽を担当した村松崇継さんが出演します。
 私は収録を観覧しましたが、良い話が満載でした。是非ご覧ください。
 http://www.nhk.or.jp/tr/

 最近、忙しくて全然ブログを更新していませんが、充実しています。
 自然とは何と単純で美しいものかと、ここ数日は感動に浸っています。100%確信できる金属の新しい変形機構が定性的ですが、わかったのです。ここ数ヶ月は99%わかった状態のところで一抹の不安を抱えながらウロウロしていました。少し難しく考えすぎていたため、肝心なことがわかっていなかったことに、つい数日前に気が付きました。それに気付いた時、新しい変形機構は極めて単純ですっきりしたモデルで表現できることが分かりました。自然とは本来そういう単純ですっきりしたものであるはずですから、これで絶対に間違いありません。私にとっては苦節7年、亡くなった恩師が新しい変形機構の存在を予言してからは実に12年目でようやく真理に到達できたと感動に浸っています。
 単純でないモデルはどこか無理があり、人にもすっきりとした説明ができないので理解も得られません。今度のモデルは極めてすっきりしているので、人にも理解してもらえると思います。
 それがどんなモデルか、今はまだここに書けませんが、そのうち是非書きたく思います。

三連休2007年10月08日 12時36分


 仕事と鑑賞と反省会の日々で忙しいけど楽しいです。
 本当は映画ももっと見たかったですが、締切り間近の仕事を多数抱えているので我慢しています。土曜の晩はAlphaのMikiさん(二胡)・Takakoさん(アルパ)、日曜の晩は内田奈織さん(グランドハープ)と親しくお話ができて楽しかったです。
 土曜日:仕事→『未来予想図』鑑賞→舞台挨拶→仕事→Alphaライブ+チル友反省会
 日曜日:仕事→礼拝→仕事→内田奈織さんライブ→チル友反省会
 月曜日:仕事→松本じゅんさん日舞鑑賞(予定)→チル友反省会(予定)

『トップランナー』収録観覧2007年09月24日 11時40分

 昨晩、『夕凪の街 桜の国』の音楽を担当した村松崇継さんのNHK『トップランナー』の収録を観覧しました。チル友さん2名も一緒で、もちろん反省会付きです^^
 作曲する時、加羽沢美濃さんは「曲が降ってくる」ということを、よく言っています。村松崇継さんの場合はどんなふうにメロディーが浮かんでくるのかが私にとっては最大の興味で出掛けていきました。そこらあたりの話は司会の山本太郎さんと本上まなみさんが、たっぷりと引き出してくれましたから、ぜひ10月20日(土)午後11時からの放送をご覧ください。
 少しだけ収録内容を記すと、圧巻は何といってもピアノの即興演奏でした。「飛行機が離陸する時の音楽」は、まさに飛行機が滑走路をゴトゴトと走り始めるところから、浮き上がってグングン上昇し、空中を飛んでいる様子がしっかりと目に浮かびました。「スーパーでジャガイモが先週より100円安いのを発見した時の気分」は軽快なルンルン気分、「本上まなみのテーマ」はしっとりとした大人の女性の雰囲気を良く表現していました。我々も本上さんをすぐ目の前にしながら村松さんの演奏を聞くことができ、本上さんと曲の美しさにうっとりしました。
 8月に下関での『夕凪の街 桜の国』の上映会に参加した時、村松さんと少しお話することができました。こんなスゴイ人と言葉を交わすことができたなんて、本当に素晴らしい体験をさせてもらえたのだな、と改めて思いました。

村松崇継さん「トップランナー」収録当選!2007年09月17日 19時48分

 だいぶ前に申し込んだので、申し込んだこと自体を忘れていましたが、今日、NHKより『夕凪の街 桜の国』の音楽担当の村松崇継さんがご出演の「トップランナー」の収録日時の案内が届きました。う、うれしーです。
 海外出張は終わりましたが国内出張がまだ2件あるので重なることを心配していましたが、ギリギリセーフでした^^
 村松さんのブログがこのところ、頻繁に更新されているのもうれしいです。

 http://blog.livedoor.jp/takatsugu_sound/

 チル友さんがコメントに書き込みしてるのが結構あるのも、これまた、うれしいことです ^^

村松崇継さんブログ2007年08月10日 06時55分

 映画『夕凪の街 桜の国』は村松崇継さんの音楽が素晴らしいです。
 その村松さんのブログに8月7日の下関の1000人上映会のことが書いてあります。
 写真入りです。我々は撮影禁止でしたから嬉しいですね^^

 http://blog.livedoor.jp/takatsugu_sound/

ZARD-KIARAさん-HIROSHIMA2007年05月28日 23時28分

 1999年発売のZARD BESTというアルバムを持っています。発売直後に買い、買った頃は毎日のようにこればかり聞いていました。ZARDのCDで持っているのはこの1枚だけなので、当時なぜこのCDを発売直後に買ったのか全然覚えていませんが、感じるところがあったのでしょう。
 きょうの昼過ぎ、ZARDの坂井泉水さんが亡くなったというニュースを見て、しばし呆然としました。その後すぐに農水相の自殺報道があって気を取られてしまいましたが、改めて坂井さんの死を思った時、その年齢が40歳だったということで、昨年の8月に同じく40歳で亡くなった高津教会員の女性のKiaraさんのことを思い出しました。坂井さんはガンと闘っていたそうですが、Kiaraさんも平滑筋肉腫という病気でした。
 Kiaraさんが亡くなったのは昨年の8月4日、告別式は8月8日にありました。ちょうどその間の8月6日が広島原爆投下の日。その頃に映画『夕凪の街 桜の国』の撮影が進められ、私も川口のロケ地を見学に行ったり、広島ロケにエキストラ参加したりしていました。
 昨年の8月の私のブログを読み返してみました。広島のことで私が熱くなっています。いま、私は『夕凪の街 桜の国』の応援に熱くなっているつもりでいましたが、昨年の8月のほうがもっともっと熱くなっていたことがわかりました。今の私はまだまだ熱くなり方が足りないようです。

つま恋2006年09月23日 22時50分

 きょうは朝からずっとワープロに向かっていた。ワープロの向こう側にはテレビ。午後1時から9時40分まで相撲の時間を除いて、BS-hiでのつま恋中継もしっかり見てしまった。
 31年前のつま恋コンサートの時、私は高校1年だった。確か静岡県下の高校生には、コンサートが夜通し行われるということで参加禁止令が出ていたように記憶している。それでも級友の何名かは出掛けて行った者がいたと思うが。
 今日の中継、かぐや姫が登場した時には涙が出てきてしまった。吉田拓郎ももちろん良かったが、1曲だけ出てきた中島みゆきもすごく良かった。佐々部監督も会場に行ったそうだが、客席のおじさんたちに交じって佐々部監督の姿も一瞬写ったように思う。
 ワープロで書いていた原稿も、おかげで良いものが書けたと自画自賛している。これが世に認められるのが早いか遅いかは分からないが、私にとって記念碑的な仕事となることは間違いない。感謝。

加羽沢美濃さんレクチャー&コンサート2006年07月28日 08時01分

 明日の土曜日、午後4時から新宿住友ビルの朝日カルチャーセンターで、加羽沢美濃さんが講師の講座があります。
 加羽沢さんは佐々部監督の『出口のない海』、『四日間の奇蹟』、『チルソクの夏』の音楽を担当されたコンポーザー・ピアニストです。
http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/0607koza/A1001_html/A100122.html

 さきほど朝日カルチャーセンターに問い合わせたら、まだ空きがあるそうです。03-3344-1998で電話予約できます。
 加羽沢美濃さんのコンサートは、これまで4回ほどチル友と行きましたが、いずれも素晴らしいものでした。今回はレクチャーもあるということで、作曲に関する話もかなり聞けるのではないかと思い、期待するところ大です。

朝日カルチャーセンター新宿教室HP
http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/0607koza/A1001.html