パッヘルベルのカノン2013年02月18日 09時46分

 昨日の午後から今日に掛けては、iTunes Storeでダウンロードしたパイヤール室内管弦楽団(Orchestre de chambre Jean-François Paillard)の「パッヘルベルのカノン」をエンドレスで聞きながら書き物をしています。

 iTunes Storeは本当に便利だなあと思います。1年半前に佐々部監督の映画『ツレがうつになりまして。』のサウンドトラック購入がきっかけでiTunesを始めましたが、それまでは使ったことがありませんでした。

 きのうの午後、突然、「パッヘルベルのカノン」が聴きたくなりました。それも、「パッヘルベルのカノン」なら何でも良いわけではなく、私の場合、昔、NHK-FMのクラシック音楽の番組のテーマに使われていたヤツでないとダメなのです。だいぶ前に、「パッヘルベルのカノン」なら皆同じだろうと思ってCDを買ったら、NHK-FMのとは全然違うアレンジでがっかりし、お金を損したと思ったことがありました。

 iTunes Storeなら欲しい曲の演奏者がわからなくても、買う前に視聴でき、1曲だけ150円で買えるから便利ですね。「パッヘルベルのカノン」で検索したら50件も表示されましたが、上から順に視聴して見つけることができました。

 NHK-FMの番組のテーマ曲に使われていた「パッヘルベルのカノン」は、ベース音に弦を指で弾く(ピチカートと呼ぶらしい)音が使われているのが、とても心地良く感じられます。

 「ヨハネの福音書」についての書き物は、ずっと難儀していて、なかなか前に進みませんでしたが、「ヨハネの手紙第一」と絡めるアイデアが浮かんでから、ようやく調子が出て来ました。昔好きだった音楽をiTunesでダウンロードしては、学生の頃のような若々しい気持ちで ^^、書き進めて行きたいと思っています。

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