そして民衆が苦しむ ― 2006年07月05日 18時19分
映画『戦場のアリア』を見たとき、戦意を煽り、士気を鼓舞するのは軍部の指導者や勘違いをしている聖職者であり、実際に銃を手に取る一般の兵士で心から闘いたいと思っている者など誰もいないのだということが強く伝わってきた。
『出口のない海』のプロデューサーNさんが7月1日の私の記事に対して「この映画のためにいろいろ取材をしていて感じたのは、乗っていた皆さんは本当に普通の、そして普通に国や家族、友人、恋人を愛していた人たちだったということです。」というコメントを寄せてくださった。まさにそうだ。闘い、苦しまなければならないのは、いつも普通の人たちだ。
けさ北朝鮮がミサイルを発射したことにより、各国の北朝鮮に対する制裁が強化されることになるだろう。愚かな指導者を持ったこの国の国民の生活はますます困窮していくことになるのだろう。
北朝鮮の民衆のことが心配だ。そして日本のこれからも心配だ。
今回のミサイル発射を機に憲法九条の改定論が高まり、軍国化が加速されることなど、どうかありませんように。
『出口のない海』のプロデューサーNさんが7月1日の私の記事に対して「この映画のためにいろいろ取材をしていて感じたのは、乗っていた皆さんは本当に普通の、そして普通に国や家族、友人、恋人を愛していた人たちだったということです。」というコメントを寄せてくださった。まさにそうだ。闘い、苦しまなければならないのは、いつも普通の人たちだ。
けさ北朝鮮がミサイルを発射したことにより、各国の北朝鮮に対する制裁が強化されることになるだろう。愚かな指導者を持ったこの国の国民の生活はますます困窮していくことになるのだろう。
北朝鮮の民衆のことが心配だ。そして日本のこれからも心配だ。
今回のミサイル発射を機に憲法九条の改定論が高まり、軍国化が加速されることなど、どうかありませんように。
最近のコメント