近況2011年07月04日 17時18分

 更新が滞ってしまいました。
 今また、ヨハネの福音書の研究にのめり込んでいます。そのうち、ここでもお知らせできたらと思っていますが、すごく面白いことが分かりました。
 面白いと言えば、「おひさま」も戦争が終わって面白くなってきましたね。先週の土曜日のストーリー展開は抜群だったと思いました。

 以下は、先週木曜(6月30日)の祈祷会の説教の要約です。

 『わたしは最初であり、最後である』
 【ヨシュア3:14~4:18/黙示録22:13】

 エジプトを出てから荒野を40年間放浪したイスラエルの民はモーセの死後、ヨシュアに率いられていよいよヨルダン川を渡って約束の地カナンに入るところまで来た。ヨルダン川へは、まず神の箱をかついだ祭司たちが入った。すると水は完全にせきとめられたので民は乾いた地を渡った。

 民が渡る間、神の箱をかついだ祭司たちは川の真ん中に立っていた。そして神の箱が最後に上がると川は元の流れに戻った。神は川の真ん中で民を見守ってくださった。ここに神の深い愛がある。

 上半期最後の日、私たちは川の真ん中にいる。神はこうおっしゃる。

「わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである」(黙示録22:13)。

 神は時間的にも空間的にも私たちの前と後ろを行き、常に共にいて下さる。私たちは何も恐れることはない。下半期も神の見守りの中、信仰を持って歩んで行こう。