韓国語の学習意欲ふたたび2007年09月02日 09時02分


 ソウルでの仕事が終わり、きょう帰国します。
 今週末はまた金曜~月曜まで3泊4日で釜山・ソウルの出張があります。
 今回の2泊3日のソウル出張で多少韓国語の環境に慣れ、すぐにまた韓国に来ることができるので、今週は日本でもなるべく韓国語に接する時間を多くしようと思っています。久し振りで韓国語学習意欲が沸々と湧いてきました。
 きょうは日曜日の礼拝の日なのでホテルの部屋のケーブルテレビの宗教チャンネルで聖書の講解を聞いていますが、やっぱりほとんど分かりません(笑)。イエス・キリストの弟子たちのように他国のことばが話せるようになりたいです。

「すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話し出した。」(使徒の働き2:4)

『冬のソナタ』で一番好きな場面2007年09月03日 22時39分


 今週はなるたけ韓国語漬けになるぞ、との決意で自宅ではスカパーの韓国語放送のKNTVを付けっ放しにしてニュースやドラマを見るようにし始めましたが、最近はKNTVを見ていなかったので、ドラマは話が良くわかりません。よく分からなくて面白くないものを漫然と見ていても韓国語の勉強になりそうもないので、『冬のソナタ』のDVDを久し振りで見ることにしました。20話を全部見るわけにはいかないので、私の好きな場面だけ見ることにしました。
 『冬のソナタ』全20話の中で私が一番好きな場面は何と言っても第6話の上記写真の場面です。スキー場近くの屋外の建設用資材置き場で飲み過ぎてしまい危うく凍死しかけた金班長を解雇すると言ったイ・ミニョン(ヨン様)にチョン・ユジン(チェ・ジウ)が猛然と抗議に行く場面です。そこでミニョンに「死んだ人が一番喜ぶのは忘れてあげることです」と言われたユジンがミニョンの目をキッと見つめながら「誰かを心から愛したことがありますか?」で始まる一連の言葉を話すシーンが私は大好きです。何度も見ているので涙など出ないと思っていたのに、今回久し振りで見たら、自分でも思いがけず、またしても涙がボロボロ出てしまいました。
 以下はその場面のユジンとミニョンのセリフです。

【ユジン】
 昨日は奥さんの命日で、つい飲み過ぎたのです。
【ミニョン】
 酒を飲んで我を忘れる、死んだ人のために?
 自分の寂しさをごまかすためだ。
 死んだ人が一番喜ぶのは忘れてあげることです。
【ユジン】
 だれかを心から愛したことがありますか?
 ないわね。だからそんなことが言えるの。
 今まで そばで息をしていた人が突然消えてしまうことが―
 どんなものなのか
 何一つ変わっていないのに その人だけがいない感じが―
 どんなものなのか その寂しさが わかりますか?
 それで涙を流すことが 間違っていますか?

 『冬のソナタ』を見たことがない人(よく会うチル友さんは、まだ見たことがないそうです)は、20話を全部見るのは大変だと思いますので、せめてこの第6話までは見てほしいと思います。そうすれば後は止められない止まらない状態になると思います ^^

釜山2007年09月09日 07時55分



 一昨日の午後に釜山入りしました。前の日は台風で飛行機が飛ぶのか、心配しましたが、出発時刻のだいぶ前に台風が通り過ぎてくれたので助かりました。
 BEXCOの目の前にあるホテルの界隈は食堂がほとんどなかったので、地下鉄で海雲台まで行って食事することにしました。砂浜を少しだけ歩いて癒されました。今度は仕事ではなく、ゆっくりとここを訪れたいと思いました。



 砂浜のすぐ近くの細い路地に新鮮な魚を食べさせてくれる食堂が軒を連ねていたので、ここでヒラメの刺身、水ダコの踊り食い、焼き貝等に舌鼓を打ちました ^^



 昨日は朝から夕方までBEXCOでの日本留学フェアが開催され日本からは大学・専門学校・日本語学校が100校以上参加しました。約2000名の来場者があったとのことで、大盛況でした。我々のブースにも約60組の来訪者がありました(資料を取って行っただけの人を除く)。



 釜山でのフェア終了後に飛行機でソウルに移動しました。ソウルのホテルに着いたのが午後9時過ぎで、9時半にやっと夕食にありつけました。生カルビと生プルコギを食べました。江南のホテルの近くにある焼肉屋さんなのですが、この店の生プルコギは絶品です。昨年のフェアの時に見つけた店で、昨年は2日連続でこの店に行きました。今夜もまた行くと思いますので、今年もまた2日連続となるでしょう。それぐらい、ここの生プルコギはおいしいです^^
 今日はこれからソウルのCOEXで日本留学フェアがあります。こちらは釜山の1.5~2倍の来訪者が見込まれます。昨年はブースへの来訪者が途切れることなく続いたので、結局昼食を食べることができませんでした。今日も忙しくなりそうです。

ソウルのおみやげ2007年09月12日 08時14分


 ソウルの日本留学フェアへの来場者数は主催者側発表で4,199名で、昨年を上回る大盛況でした。我々のブースも人が途切れず、今年も夕刻までほとんど休憩が取れなくて疲れました。
 翌日、ソウルの教保文庫に「私たちの幸せな時間」の原作本があったので、自分のおみやげに買いました。
 その後インチョン空港に向かうまで少し時間があったので慶熙宮公園のベンチで少し昼寝をしました。上の写真はそのベンチで撮りました^^
 下の写真は同行者のA氏提供です ^^;;


(昼寝之図@慶煕宮公園)

久々の休日2007年09月16日 09時20分

 2週連続で週末に韓国出張して休めずにいましたが、金曜午後から休みを取って、この週末は久々でくつろいでいます。映画は金曜に『HERO』を川崎チネチッタで、昨日の土曜は『夕凪の街 桜の国』をワーナーマイカル多摩センターで見ました。
 今夜は何を見ようかな。いま気になっているのは東京都写真美術館ホールで上映されている『マザーテレサ』です。でもこれは2本セットで、きょうは余り時間が取れないので後日ゆっくり見るようにしたく思います。
 http://www.motherteresa.co.jp/

村松崇継さん「トップランナー」収録当選!2007年09月17日 19時48分

 だいぶ前に申し込んだので、申し込んだこと自体を忘れていましたが、今日、NHKより『夕凪の街 桜の国』の音楽担当の村松崇継さんがご出演の「トップランナー」の収録日時の案内が届きました。う、うれしーです。
 海外出張は終わりましたが国内出張がまだ2件あるので重なることを心配していましたが、ギリギリセーフでした^^
 村松さんのブログがこのところ、頻繁に更新されているのもうれしいです。

 http://blog.livedoor.jp/takatsugu_sound/

 チル友さんがコメントに書き込みしてるのが結構あるのも、これまた、うれしいことです ^^

明日は岐阜出張2007年09月18日 23時49分

 明日19日(水)は学会の発表で岐阜に日帰り出張します。本当は学会期間中の3日間、21日までずっと滞在したかったのですが、20日に大事な会議があるので仕方なく日帰りです。
 帰路に岐阜か名古屋でローソンを探して店に入りたく思っていますが、研究のことで頭が一杯になり、ローソンのことを忘れてしまう可能性もあります。
 もし忘れてしまったら、ごめんなさい。

名古屋みやげは「おそいぞ武蔵」2007年09月19日 22時37分

 きょうは学会発表で岐阜に日帰り出張してきました。
 いま中部地方のローソンでは期間限定で下関・巌流本舗の銘菓「おそいぞ武蔵」を販売しているそうなので、発表が終わって気が楽になった帰路には是非ローソンに立ち寄って「おそいぞ武蔵」を買おうと思い、昨日のうちに岐阜駅周辺、名古屋駅周辺のローソンの店舗の位置を確かめておきました。その結果、岐阜駅最寄のローソンは駅から少し離れており、名古屋駅は新幹線側の太閤通口の近くにローソンがあることがわかったので、名古屋のローソンに寄ってきました。
 名古屋駅太閤通口近くのローソン椿町店はけっこう大きかったです。「おそいぞ武蔵」をすぐに見つけることができなかったので、もしかしてこの店舗には置いてないのか?などと思い、ちょっとあせりましたが、ありました、ありました。8個並んでいましたので4個を買って1個を帰路の新幹線の車中で食べ、あとは高津教会の牧師先生と教会の兄弟に差し上げました。
 ふだんは出張から地元の高津に戻るとヘトヘトに疲れているのですが、きょうは何故かあまり疲れていません。きっと帰りの新幹線の車中で食べた「おそいぞ武蔵」が良いエネルギー補給になったのだと思います。巌流本舗さん、ありがとうございました。内情は全然わかりませんが、中部地方のローソン約1000店舗に「おそいぞ武蔵」を供給するため、きっとフル操業体制なのではないかな、と想像しています。

『トップランナー』収録観覧2007年09月24日 11時40分

 昨晩、『夕凪の街 桜の国』の音楽を担当した村松崇継さんのNHK『トップランナー』の収録を観覧しました。チル友さん2名も一緒で、もちろん反省会付きです^^
 作曲する時、加羽沢美濃さんは「曲が降ってくる」ということを、よく言っています。村松崇継さんの場合はどんなふうにメロディーが浮かんでくるのかが私にとっては最大の興味で出掛けていきました。そこらあたりの話は司会の山本太郎さんと本上まなみさんが、たっぷりと引き出してくれましたから、ぜひ10月20日(土)午後11時からの放送をご覧ください。
 少しだけ収録内容を記すと、圧巻は何といってもピアノの即興演奏でした。「飛行機が離陸する時の音楽」は、まさに飛行機が滑走路をゴトゴトと走り始めるところから、浮き上がってグングン上昇し、空中を飛んでいる様子がしっかりと目に浮かびました。「スーパーでジャガイモが先週より100円安いのを発見した時の気分」は軽快なルンルン気分、「本上まなみのテーマ」はしっとりとした大人の女性の雰囲気を良く表現していました。我々も本上さんをすぐ目の前にしながら村松さんの演奏を聞くことができ、本上さんと曲の美しさにうっとりしました。
 8月に下関での『夕凪の街 桜の国』の上映会に参加した時、村松さんと少しお話することができました。こんなスゴイ人と言葉を交わすことができたなんて、本当に素晴らしい体験をさせてもらえたのだな、と改めて思いました。

ANA 未来予想図 キャンペーンの広告2007年09月27日 20時53分


 私は通勤に東急の電車を利用していますが、ここ1,2週間ほどはこの左の写真が使われている「ANA 未来予想図 キャンペーン」の広告を車内で見ない日はないほど、この広告は多く貼られています。
 この映画『未来予想図』に私は花火見物人と花火職人の役のエキストラで撮影に参加しましたので、自分が写っているカットがあるのか、妙に気になっています。
 『未来予想図』は10月6日(土)より全国公開予定です。

http://www.miraiyosouzu.jp/