心を静めるための詩 ― 2007年02月03日 13時54分
『あなたを忘れない』へのバッシングは止む気配がない。無視していたいが、自分の存在理由に関わることなので、そうもできない。でも心は静かでありたい。そんな時は聖書を開くのが一番だ。
詩篇 第一篇
幸いなことよ。
悪者のはかりごとに歩まず、
罪人の道に立たず、
あざける者の座に着かなかった、その人。
まことに、その人は主のおしえを喜びとし、
昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
その人は、
水路のそばに植わった木のようだ。
時が来ると実がなり、その葉は枯れない。
その人は、何をしても栄える。
悪者は、それとは違い、
まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。
それゆえ、悪者は、さばきの中に立ちおおせず、
罪人は、正しい者のつどいに立てない。
まことに、主は、正しい者の道を知っておられる。
しかし、悪者の道は滅びうせる。
詩篇 第一篇
幸いなことよ。
悪者のはかりごとに歩まず、
罪人の道に立たず、
あざける者の座に着かなかった、その人。
まことに、その人は主のおしえを喜びとし、
昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
その人は、
水路のそばに植わった木のようだ。
時が来ると実がなり、その葉は枯れない。
その人は、何をしても栄える。
悪者は、それとは違い、
まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。
それゆえ、悪者は、さばきの中に立ちおおせず、
罪人は、正しい者のつどいに立てない。
まことに、主は、正しい者の道を知っておられる。
しかし、悪者の道は滅びうせる。
コメント
トラックバック
_ しぇんて的風来坊ブログ - 2007年02月04日 02時04分
泣けます。是非観てほしい映画です。映画の水準どうこう(最高なんていわないので)以前に。
新大久保駅で転落したヒトを救うために線路に降りた韓国からの留学生と日本人が列車に轢かれ亡くなったのは、当時大きなニュースとなり、韓国でも大きく報じられました。
この映画はそのことを忘れないようにと作られた映画です。実際の事を取り入れつつ、観客が入っていきやすいようにストーリーテリングをきっちりさせ、娯楽側面を重視もしているとはいえ、韓国との習慣の違いや日本人には分が悪いような事柄も盛り込まれているが、それを入れていないと逆に変なので、それも素直な作品と言える(このことでこの映画を攻撃している方は、取り入れられているノンフィクションの部分も含め疎かに思っているのでしょうか?)。
韓国の皆兵役制度と、それがない日本との対比についてのポイントについて短絡的に思わないほうがいいと思うのだが、それについてもあくまで違いの基礎知識と思えばいいのかもしれない。そういう意味で、隣国を分かりやすく知るという側面が盛り込まれている。
ここで線路上に降りて救う事の危険性うんぬんについて多く語らず、行為そのものだけに主眼を置いていないのは、実際の危険性の影響を踏まえれば当然でしょう。
そんな意味で、フィクションで味付けされているとはいえ、日本に関心を持ったんだけれど、スポーツや音楽が好きで恋もする、好感の持てる正義感溢れる若者が瑞々しく描かれており、主演のイ・テソンがまさに好青年にぴったりのキャスティング。
彼が恋する日本人路上歌手役のHIGH and MIGHTY COLORのマーキーも素晴らしいというか、敢えて青年以外のフィクションの部分での重要な役でとっても新鮮。その父役の竹中直人さんも。
映画のインディーズの音楽祭については、実在のイベントで、ミックス企画にしていたのだね。
青年の父母役には、ジョン・ドンファン(チョン・ドンファン)@冬ソナのサンヒョクのアボジやイ・ギョジン(イ・ギョンジン)@火の鳥のジウンのオモニが流石のいい味です。
なお、本映画試写会には、天皇皇后両陛下、与党議員らも出席し、天皇陛下は賞賛の発言をされたとのことです。何をお思いになったでしょうね。 (この箇所校正後再アップ)
新大久保はよく知っている駅なので、個人的にもかなり鮮烈な事故でした。映画を機に改めて故人に合掌。
公式サイト
あなたを忘れない@映画生活
日韓合同映画だけれど、日本映画カテゴリーに入れました。
新大久保駅で転落したヒトを救うために線路に降りた韓国からの留学生と日本人が列車に轢かれ亡くなったのは、当時大きなニュースとなり、韓国でも大きく報じられました。
この映画はそのことを忘れないようにと作られた映画です。実際の事を取り入れつつ、観客が入っていきやすいようにストーリーテリングをきっちりさせ、娯楽側面を重視もしているとはいえ、韓国との習慣の違いや日本人には分が悪いような事柄も盛り込まれているが、それを入れていないと逆に変なので、それも素直な作品と言える(このことでこの映画を攻撃している方は、取り入れられているノンフィクションの部分も含め疎かに思っているのでしょうか?)。
韓国の皆兵役制度と、それがない日本との対比についてのポイントについて短絡的に思わないほうがいいと思うのだが、それについてもあくまで違いの基礎知識と思えばいいのかもしれない。そういう意味で、隣国を分かりやすく知るという側面が盛り込まれている。
ここで線路上に降りて救う事の危険性うんぬんについて多く語らず、行為そのものだけに主眼を置いていないのは、実際の危険性の影響を踏まえれば当然でしょう。
そんな意味で、フィクションで味付けされているとはいえ、日本に関心を持ったんだけれど、スポーツや音楽が好きで恋もする、好感の持てる正義感溢れる若者が瑞々しく描かれており、主演のイ・テソンがまさに好青年にぴったりのキャスティング。
彼が恋する日本人路上歌手役のHIGH and MIGHTY COLORのマーキーも素晴らしいというか、敢えて青年以外のフィクションの部分での重要な役でとっても新鮮。その父役の竹中直人さんも。
映画のインディーズの音楽祭については、実在のイベントで、ミックス企画にしていたのだね。
青年の父母役には、ジョン・ドンファン(チョン・ドンファン)@冬ソナのサンヒョクのアボジやイ・ギョジン(イ・ギョンジン)@火の鳥のジウンのオモニが流石のいい味です。
なお、本映画試写会には、天皇皇后両陛下、与党議員らも出席し、天皇陛下は賞賛の発言をされたとのことです。何をお思いになったでしょうね。 (この箇所校正後再アップ)
新大久保はよく知っている駅なので、個人的にもかなり鮮烈な事故でした。映画を機に改めて故人に合掌。
公式サイト
あなたを忘れない@映画生活
日韓合同映画だけれど、日本映画カテゴリーに入れました。









最近のコメント