達彦さん2006年09月02日 07時55分

BS2で「純情きらり」を見ていたら次週の予告で達彦さんが出てきました。
やっぱり生きていたんですね。お茶の間の福士くんファンのおばちゃんたちがキャーキャー騒いでる姿が目に浮かぶようです。

きょうは下関へ行きます。わくわく。

加羽沢美濃「出口のない海」オリジナル・サウンドトラック2006年09月03日 20時30分



 映画『出口のない海』の公式HP
http://www.deguchi-movie.jp/
を訪れるとエンドレスで流れる音楽。潜水艦がひそむ静寂で暗い海の中を連想させるピアノの音で始まる。その高音はまた、敵艦に見つからないように海中で沈黙している無機質な潜水艦と魚雷をも思わせる。しかし、この冷たい金属の塊りである潜水艇の中は人間の様々な感情が満ち溢れ、交錯している。その情念が大編成のオーケストラの弦楽器と管楽器の重厚な演奏により、聴く者の胸に迫ってくる。
 この音楽を作曲し、且つピアノを弾いているのは加羽沢美濃さんだ。9月2日(土)に下関で行われた『出口のない海』1000人の先行特別上映会に参加するため羽田発山口宇部行きANA695便の12G席(窓側)に着席した私は出発間際に隣の12F席(通路側)に現れた女性を見て驚いた。何と加羽沢美濃さんだったのだ。つい1ヶ月前に朝日カルチャーセンターで加羽沢さんの講座を受講したばかりだったので、私は迷わず挨拶した。少しだけ話をして、加羽沢さんもお忙しいだろうから寝るとか仕事をするとかしたいだろうと思い、話すのをやめて私は窓の外を見たりすることにした。すると加羽沢さんは目の前の座席のポケットにある機内誌を取り出してパラパラとめくり始めた。機内誌を一通り見終わった後も本格的に寝る体勢に入るとか仕事をするとかの気配はなかったので、私は自身にゴーサインを出し、『チルソクの夏』のパンフレットにサインしてもらったり、名刺を渡したりして、少し長話しをさせてもらうことにした。
 作曲する時は本当に曲が天から降ってくるのだと言っていた。私はそれを譜面に書き取るのだと思っていたのだが、譜面にするのは最終段階で、そこに至るプロセスを教えてもらうことができた。『出口のない海』の録音を何故わざわざ北京まで出掛けて行ってしたのかという事情も聞くことができた。いろいろな話をしたり聞いたりすることができて幸せであったが、何よりうれしかったのは創造性が豊かな人の気をもらって私の創造性も大いなる刺激を受けたことだった。本当にどうもありがとうございました。

 加羽沢さんに貴重な時間を割かせてしまい、佐々部監督にも叱られましたが、ここでサントラのCDの宣伝をすることと、自分自身が良い仕事をすることでご容赦願いたいと思います。
 『出口のない海』オリジナルサウンドトラックCDは9/6の発売です。皆さん、是非お買い求めください。私も今執筆中の論文の質を少しでも高めるよう努力し、材料系では最高峰の雑誌への投稿をダメモトと卑屈にならず、掲載を目指す気概で取り組みたいと思います。

釜山市民会館2006年09月09日 22時55分


 「日本留学フェア」という催しで韓国に来ている。日本へ留学を希望する韓国の学生に日本の学校(大学、専門学校、日本語学校等)の情報を提供したり相談にのったりする催しだ。全部で百数十校が参加しており、私も職場の学校の宣伝をしに来た。
 きのうの晩に釜山に到着し、今日は朝から夕方まで釜山でフェア、フェア終了後に夜の飛行機でソウルに移動し、明日はまた午前から夕方までソウルでフェアというなかなかの強行軍だ。今はソウルのホテルにいる。
 今回の出張での飛行機やホテルの手配はすべて業者まかせであったが、釜山でのホテルは釜山市民会館のすぐ目の前のホテルだった。釜山市民会館は、昨年の7月9日に『チルソクの夏』の釜山上映会が開かれた場所だ。チル友たちと参加した昨年の7月8日~7月11日の釜山ツアーは本当に楽しかった!釜山市民会館の前で暫し懐かしさにひたってしまった。

日本留学フェア2006年09月11日 04時05分


 釜山の日本留学フェアも盛況だったが、ソウルの日本留学フェアはそれを上回る大盛況で、すごい数の若者と父母たちが会場を訪れ、韓国人の留学への関心の高さを肌で感じた。我々のブースの前も常に次の人が待っている状態で人が絶えることがなかったため、結局、昼ごはんを食べに席を空けることができなかった。上の写真はトイレに行く時に撮った写真だ。昼抜きだったので、夕食に食べた生カルビは思わず「マイウ~」と言ってしまうほど美味であった。
 きょうは日韓プログラム8期生への合同説明会がある。1期生の時から関わっているので、もう8期生なのか~、と感慨深いものがある。

 きょうは9月11日。
世界の平和のために祈りたい。

帰国2006年09月13日 08時00分



 月曜日の韓国・国際教育振興院での留学説明会は土曜・日曜の日本留学フェアよりは小規模でピークの時間帯は短かったが、やはり大盛況だった。終了後、南大門のいつもの屋台に行った。
 火曜日、東京は雨だったようだが、ソウルは気持ちの良い秋晴れであった。
 景福宮、仁寺洞、清渓川、徳寿宮を散策してから空港に向かい、帰国した。

かわさきヤングミュージカル20062006年09月14日 22時26分


 今夜、近所の高津スポーツセンターに剣道の稽古に行ったら、いつも稽古に来ている小学校6年生の女の子からミュージカルのチラシをもらいました。彼女も出演しているそうです。
 すくらむ21(川崎市男女共同参画センター)で10月7日と8日に公演があるそうです。川崎市内の小学校5、6年、中1~中3と高1が中心メンバーのようです。すくらむ21は近所だし、7日、8日は特に予定が入っていないので、見に行ってみようかなと思っています。お近くの皆さんもいかがですか。

かわさきヤングミュージカルHP
http://kawamusical.hp.infoseek.co.jp/index.shtml

『出口のない海』明日公開2006年09月15日 12時31分

 『出口のない海』がいよいよ明日から全国公開になります。
 Yahoo!映画でも、だいぶ宣伝されてますね。
 http://movies.yahoo.co.jp/

 私は明日は新潟で学会発表があるので舞台挨拶には行けませんが、夜の回をどこかで見られたら良いなあと思っています。

脱力した海老蔵さんがいい2006年09月16日 23時52分

 きょうは『出口のない海』の初日。
 私は新潟で学会発表があった。
 朝5時半起床。
 6時半自宅を出る。
 10時半、新潟大学着。学会の午前のセッションを聴く。
 午後1時、午後のセッション開始、私も15分の発表をした。
 2時15分、午後の最初のセッション終了。終了後、いまは仙台にいる後輩のサト君と20分ほどディスカッションすることができた。有益なコメントをもらえて感謝だった。近々投稿予定の論文も彼のコメントでかなり補強できそうだ。
 上越新幹線の「とき336号」で16時13分に新潟を発つ。18時14分に上野で降りれば上野スタームービーで18時45分からの『出口のない海』を見ることができることが分かったので、上野で降りることにする。
 18時30分、上野スタームービー着。
 18時45分、鑑賞開始。『出口のない海』はこれで3回目だが、1回目はイイノホール、2回目は海峡メッセという大きな会場だった。やはり映画鑑賞はこの上野スタームービーぐらいのサイズの映画館で見るのがちょうど良いと思った。スクリーンに入り込むことができた。
 きょうは特殊兵器への搭乗を志願する前の2時間の休憩シーンが心に留まった。原作にはないシーンだが、このことにより軍隊の「歯車」としての並木ではなく、「人間」としての並木の幅を持たせることができた良いシーンだと思った。
 21時、上野から銀座線で自宅に向かった。さすがに今日は疲れたので車内でボーっとしながらこの映画のことを考えていたら、2時間の休憩中の便所のシーンが、思い起こされた。このシーンでの海老蔵さんの脱力した表情がいい。ついで、最後の意識が朦朧としている場面も思い起こされた。朝から新潟へ行って帰ってきて脱力していた私は海老蔵さんとの一体感を味わうことができた。眼力のある海老蔵さんは遠い存在だが、脱力した海老蔵さんはとても近く感じた。

『夕凪の街 桜の国』2006年09月20日 12時55分

クランクアップ記者会見が昨日あったそうです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/200609/graph/19_2/

好調「純情きらり」2006年09月21日 08時05分

「チルソクの夏」に出演した福士誠治君が達彦さんを演じている「純情きらり」が好調だそうです。
 http://www.asahi.com/culture/update/0921/002.html