良い力の抜け方?2009年03月10日 21時51分

 日曜日に劇をしました。終わった後で多くの方が私の演技を褒めてくださいました。自分では、そんなに良くできたとは思っていなかったので、不思議な気分でいましたが、見に来てくださった劇団巌流のチル友さんがmixiで、笑顔の演技が良かったとコメントしてくださっているのを見て、少し合点がいきました。つまり、良い感じで力が抜けていたのだろうな、と。そのことは、私自身も感じていました。緊張しやすい私が、たいして緊張せずにリラックスして演技できたからです。気持ちよく演じさせてもらいました。
 それにしても、本当にいろいろな方から良かったと言っていただきました。神様と脚本・演出・主演の須郷さんに全てをゆだねて演技した結果だと思います。自分の力だけに頼って頑張って何かをして良い結果が出た場合、賞賛してくれる人はもちろんいるけれど、皆が皆、褒めてくれるわけではないことを経験上知っています。しかし、自分の力に頼らずに何かをして良い結果が出た場合は、こんなにも多くの人に褒めてもらえるんだなあ、ということを、小さな劇を通じて知ることができ、感謝です。

「女たちは、笑いながら、くり返してこう歌った。『サウルは千を打ち、ダビデは万を打った。』」(サムエル記第一18章7節)

コメント

_ サリー ― 2009年03月10日 23時19分

イルマーレさんが生き生きとしてて、とても素敵なお写真でした。何より、大役お疲れ様でした。

_ S.KOJIMA ― 2009年03月11日 14時36分

サリーさま
 ご無沙汰しています。お芝居との関わりでは我々の中では群を抜いているサリーさんに褒めていただき、光栄です。今回、こういう形で演技の修行ができたことをうれしく思います。サリーさんや画王さんたちとまた現場でご一緒できる時があると良いなあと思っています。

トラックバック