母体・へその緒・羊水の三位一体の守り2009年08月31日 13時40分

 9月6日の伝道礼拝説教「聖句(みことば)のお風呂に浸ろう」はパワーポイントを使った説教にする予定です。

 いま構想を練り上げている段階ですが、何で私たちがお風呂に入ると気持ちよいのかは、もともと私たちは胎児の時、羊水に浸かっていたからだろうと思いました。

 ところで、羊水は何で「羊の水」なのか?

 調べたら「遊牧民が神にたいする供儀として、羊(妊娠羊)を犠牲にして腹を切り開いたところ、胎児が液体を満たした袋に包まれていることを見つけたことから、つけられた名前だ。」(ひつじnews hitsuji.jpより)だそうです。

 アダムとエバの子、アベルの時代から人は羊を飼っているのですから、歴史は古いですね。それにしても、迷える子羊である我々が、胎児の時は「羊水」に浸かっていたとは面白いと思いませんか?

 と、そんなことを思っていたら、天の父・御子イエス・聖霊の三位一体の神は、母体・へその緒・羊水に例えられるのでは、というアイデアが与えられました。

 胎児が母体・へその緒・羊水に守られているように、我々は父・御子・御霊の三位一体の神に守られているという例えです。

 この例えって、もしかしたら抜群のアイデアではないでしょうか ^^

 特に、造り主である父なる神と我々とのパイプ役のイエス・キリストがへその緒に例えられるというところが、日本人には分かりやすそうな気がして、私のお気に入りです。