『転校生 さよならあなた』 ― 2008年01月25日 21時07分
きょう帰宅したら大林監督の『転校生』のリメイク版のDVDが届いていたので、何はともあれ早速見たくなり、持ち帰った仕事をしながら見ました。この作品は昨年の劇場公開中に新宿、川崎、広島の映画館で合計７回見た大好きな作品です。
きょう改めてDVDで見てみて、やっぱり好きだなあと思いました。登場人物の皆が人間味にあふれているからでしょうか。よくわからないのですが、とにかく私の感性にほどよく共鳴する心地良さが感じられます。チェロの重厚な音色が主体の音楽も抜群にいいです。
2007年に見た日本映画の中ではこの『転校生』と『夕凪』が私にとっては突出して良く、３位以降は何でも良かったというのが本当のところで、キネ旬読者投票で６位以降にどの映画を書いたか忘れてしまったのも、そのためです。
あ、でも『未来予想図』は私がエキストラで映っていましたし、劇団名がクレジットされていましたので９位か１０位に入れたのは覚えていますよ ^^
では、これからまた『転校生』DVDの２回目の鑑賞をします ^^
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