8月6日に2011年08月06日 08時15分

 仕事を辞めて神学校に入学し、聖書を深く学ぶようになってから3年がたち、今年の8月6日は、自分がこれから為すべきことの重さを、これまで以上に強く感じています。
 聖書を学び始めて分かったことは、人類は今なお、この書物が発するメッセージを十分に汲み取れていないということです。神のことばはそれほど深く、人類の知恵はそれほど浅いということです。
 知恵の浅い人類が自己の都合で核エネルギーを利用しようとすると、どのような悲劇が起こるかということを、66年前の広島・長崎そして今年の福島を通じて私たちは学びました。しかし、それでもなお、自らの知恵の浅さを悟らない者は数多く存在しているようです。
 私たちはもっと謙虚にならなければならないというメッセージを、神が最近私に与えてくださった聖書上の新たな発見を添えて、発して行きたく思っています。
 いつ、どのように、このメッセージを発するか、神学校の先生方と相談した上でのことになりますので、いつになるか分かりませんが、できるだけ早くにできるよう、お祈りください。

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