8月6日の祈り2013年08月06日 08時09分

 8月6日、昨年は広島の式典の会場にいました。
 今年はテレビの前で祈ります。

 「神様、私を平和のために用いて下さい」

8月9日の祈り2013年08月09日 10時44分

 長崎の鐘の音を聞きながら、今日もテレビの前で祈ります。

「神様、私を平和のために用いてください」

ヨハネの世界平和の福音2013年08月23日 05時12分

 最近、こちらのブログの更新があまりできていませんが、沼津教会ブログの更新は週に3回しています。毎週3回、礼拝メッセージ、祈り会メッセージと礼拝プログラムの更新をしています。

 この教会ブログへの訪問者数の推移を見ると、山が1週間に2回あります。礼拝と祈り会のメッセージを読んで下さっているリピーターがいるということでしょう。感謝なことです。

 いま礼拝ではヨハネの福音書の解き明かしを始めています。少し前までは祈り会でヨハネの福音書の解き明かしをしていましたが、これは聖書知識が上級の方々向けでした。いま礼拝では聖書知識が初中級の方にも理解していただけるメッセージになるよう、心掛けているつもりです。実際はまだまだ初級の方には難しいメッセージになっているかももしれませんが、できるだけわかりやすいメッセージになるよう、努力したいと思います。

 いま並行して『ヨハネの世界平和の福音』(仮題)という本を書き進めています。出版に至るかわかりませんが、とにかく最後まで書き上げないことには何も始まらないので、何とか秋頃までには書き上げたいと思っています。

 2世紀以降から現代に至るまで、2千年近くにも亘って、ヨハネの福音書はマタイ・マルコ・ルカと同じように「イエスの地上生涯」を描いた書であると思い込まれて来ました。しかし、ヨハネの福音書は「永遠の中を生きるイエス」を描いた書です。このことが理解されるなら、ヨハネの福音書のイエスが説く「互いに愛し合いなさい」は、もっと大きな観点から理解すべきであることがわかります。私たちは時代を越え、民族を越えて互いに愛し合い、互いに赦し合って、一つにならなければなりません。

 いまの世界情勢では世界平和の実現は絶望的ですが、ヨハネの福音書の理解が格段に深まるなら、人類が世界の平和の実現へと向かって歩んで行くことは可能であろうと私は考えています。聖書は世界中で愛されている「世界のベストセラー」なのですから、世界の人々の意識を変える力を持っていると私は確信しています。

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