裕次郎映画を堪能2012年07月03日 06時36分


 きのうは朝から東大阪へ行って、石原裕次郎主演の『栄光への5000キロ』(2時間53分)と『黒部の太陽』(3時間15分)を観て来ました。どちらも休憩が入る3時間前後の映画でなので、6時間も映画を観られるか行く前は少し不安に思っていましたが、どちらも面白かったので、ずっと画面に引き込まていました。

 古い映画なので傷だらけの雨降りのフィルムを回すのかな、それもまた味があるだろうな、と勝手に想像して出掛けて行きましたが、傷など全くなく、とても綺麗な映像でした。このチャリティ上映に合わせて完璧にデジタル補正したのだろうなと、想像したことでした。

 私が石原裕次郎の映画を劇場で観たのは、たぶん初めてではないかな、と思います。裕次郎さんと佐々部監督の声質が、けっこう似ているなと感じました ^^

楽しかった下関2012年07月08日 18時08分

 5年ぶりで下関に行って来ました。

 海峡映画祭の映画を観たり、トークショーを聴くことがメインでしたので、あまりあちこち行くことは出来ませんでしたが、映画祭の合間には、『チルソクの夏』で郁子が新聞配達していた茶山通りにも行くことが出来て満足でした。


 今回のメインイベントは、私にとっては下関陸上競技場の「5番ゲート」の記念プレートの除幕式でした。


 この除幕式の後で観た『チルソクの夏』の「5番ゲート」でのラストシーンが、今までより一層、心にしみました。