チルソク菌が懐かしい ― 2009年05月23日 09時10分
新型インフルエンザ騒動に揺れる昨今、佐々部監督の映画『チルソクの夏』を観てチルソク菌感染者が続出し、猛威をふるっていた当時が、妙に懐かしいです ^^
広島平和記念資料館の入口ロビーに平山郁夫画伯の「平和のキャラバン・東(太陽)」という大きなタイル画が掛かっています。この絵は縦・横それぞれ21ブロックあり、それぞれのブロックには12×15=180個のタイルがはめ込まれていますから、全体では180×21×21=79380個のタイルが使われています。
このタイルは1985年の、つくば科学万博の会場を訪れた世界中の人々が平和への願いを込めて購入し、その場ではめ込まれた物です。一つ一つのタイルには名前が刻まれています。つまりこのタイル画には79380名分の平和への願いが込められているのです。私の名もここに刻まれていることを常に忘れないために、このブログのタイトルとすることにしました。
by S.KOJIMA [佐々部映画] [コメント(3)|トラックバック(0)]
最近のコメント