感謝祭2006年11月13日 23時01分

 
 昨日は高津教会で感謝祭があった。メインイベントは餅つきだ。全部で14升のもち米を2升ずつ、7回にわたってついたのではないかと思う。6回目までについたお餅は皆の胃袋に収まり、最後の1臼分はおみやげとしての持ち帰りになった。
 私のデジカメはもう5年以上も前のもので、シャッターボタンを押してから実際に撮影されるまでコンマ何秒かの遅れがあるので、いいタイミングで餅つきの様子を撮るのが、とても難しかった。杵を振り上げたところを取りたかったのだが、全然うまく撮れなかった。上の写真は10枚以上撮った中で唯一杵が写っていたものだ。でもこれは、なかなかいい写真ではないかと思う。バックにいる人たちが、心からこのイベントを楽しんでいる様子がちゃんと写っている。
 高津教会の良いところは子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の教会員が切れ目なく存在することだ。皆で一緒に感謝祭を楽しむことができ、天の父のもとで我々が兄弟姉妹であることを今さらながら、幸せに思った。地域の人たちもそれほど多くはなかったが、来てくださった。願わくば、高津教会がもっともっと地域に溶け込んだ教会になればと思う。