広島・長崎の悲劇を繰り返さないために2006年08月06日 05時43分

 なぜ広島・長崎の悲劇が起きたのか。この悲劇を二度と繰り返さないためにはどうしたらいいのか。御言葉を求めて聖書をめくり、次の箇所が目に留まった。

「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。」
(新約聖書 エペソ人への手紙 6章11,12節)

 原爆を開発して使用したアメリカには悪魔が取り憑いていたと見るべきなのだろう。そして核兵器を保有している国、保有を目指す国では今も悪魔が策略をめぐらせているのだろう。
 我々はそれに立ち向かっていかなければならない。核兵器使用・保有の恐ろしさ・愚かさを訴え続けていかなければならない。この悪魔との闘いで身に着ける神の武具は、広島の心と憲法九条を誇りに思う日本人の心を持った武具でありたい。